You’re The Priest In Your Temple

「また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。」(黙示録1:6)

神の子として、あなたは王である祭司に属します。今日の本文は、神のために私たちは王と、司祭になったと言っています。そしてすべての祭司はいけにえを捧げなければなりません(ヘブル8:3)。 あなたの聖殿はあなたの体です。そこは聖霊が宿っている聖殿です。あなたが身体の聖殿、つまり、神があなたに与えられた生ける天幕に生きている限り、あなたにはする事があります。まさに、いけにえを捧げることです。それが旧約聖書に啓示された聖殿の唯一の目的です。(2歴代7:12)

神はあなたの聖殿(つまりあなたの体)で、神の供え物を望んでおり、そこでの司祭はあなたです。私はあなたの体の司祭になることはできません。それはあなた専用の私的な聖殿だからです。あなたの聖殿を管理する司祭はあなたです。パウロを通して、御霊が次のように言われたのは不思議ではありません。「兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。」(ローマ12:1)

1ペテロ2:5は、「あなたがたも生ける石として、霊の家に築き上げられなさい。そして、聖なる祭司として、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のいけにえをささげなさい。」と言っています。私たちは生ける石であり、神は、私たちがイエス・キリストによって、神が喜んで受けることができる、霊的ないけにえを願っておられます。それは、すべてのいけにえが受け入れられるとは限りません。すなわち、ルールに従っていなければなりません。

思い出してください。神は、カインの捧げ物は受けておらず、アベルの捧げ物は、神は受け入れられました。(創世記4:2-7)。カインは自分で選んだものを神にささげ、アベルは神が求められるものを神にささげました。ルールに従って行うことは、御言葉に啓示されたパターンに従って行うことです。

使徒パウロは、「ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。」(ヘブル13:15)と言います。賛美と礼拝と告白の中で、イエスの名を証する私たちの唇の実りは、司祭として私たちが神殿でささげる霊的ないけにえです。(1コリント3:16)

祈り
愛する天の御父よ、司祭としていけにえをささげ、私の人生によって御父に栄光を帰す特権をいただき、ありがとうございます。御父は栄光の偉大な神であり、御父だけに力と偉大さがあります。恵み深く親切で、すべての方法で尊い御父を今から永遠に礼拝します。私の人生を栄光に満たしてくださりありがとうございます。イエスの御名でお祈りします。アーメン。

参照聖書
(ホセア14:2) あなたがたはことばを用意して、主に立ち返り、そして言え。「すべての不義を赦して、良いものを受け入れてください。私たちはくちびるの果実をささげます。

(2コリント6:15-16) キリストとベリアルとに、何の調和があるでしょう。信者と不信者とに、何のかかわりがあるでしょう。16 神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

(黙示録5:10) 私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」