7月13日(水)
近づく主の再臨に励まされる
Be Inspired By His Imminent Return

「 苦しめられているあなたがたには、私たちとともに、報いとして安息を与えてくださることは、神にとって正しいことなのです。そのことは、主イエスが、炎の中に、力ある御使いたちを従えて天から現われるときに起こります。」(第二テサロニケ1:7)

多くの人々は、イエスの再び来られることを認識していません。あなたは彼らの生き方を見れば、わかります。彼らは毎日、好きなことをしながら人生を生きています。彼らが気づいていようかどうか関係なく、イエスは再び来られます。イエスはそうするとおっしゃいましたが、それはかつてないほど近づいているのです。

私は、その日が来るのが楽しみでなりません。その日はどんな一日になるのでしょうか。主が来られるとき、あなたは主に対して準備ができていますか。それとも、主はあなたがすべきことをしていないことを分からせるようにされるでしょう。それは、まるで教師が前日に生徒に宿題を出し、翌日教室に来て宿題を聞くようなものです。宿題をやった人は先生に会えて嬉しいですが、やらなかった人は先生が宿題を忘れていたらいいとか、授業に来ないでほしいのと同じでしょう。

聖書には「そのとき主は、神を知らない人々や、私たちの主イエスの福音に従わない人々に報復されます。そのような人々は、主の御顔の前とその御力の栄光から退けられて、永遠の滅びの刑罰を受けるのです。その日に、主イエスは来られて、ご自分の聖徒たちによって栄光を受け、信じたすべての者の――そうです。あなたがたに対する私たちの証言は、信じられたのです。――感嘆の的となられます」(第二テサロニケ1:8-10)。

イエスが再び来られたら、イエスが現れるのを待ち望んでいた私たちの中で、イエスは栄光を受けられるでしょう。これは、私たち一人一人の中に神の栄光が見られるということです。私たちから、キリストが私たちの中におられると言ったのを聞いていた人たちは、私たちの中にあるキリストの栄光を見て、それが真実であると認めるようになります。突然、私たちは栄光を受け、一人一人が明るく輝く光となり、私たちの中におられるイエスを褒めるようになるのです。その日はすぐにやってきます。

イエスは「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい」(マタイ5:16)と言われました。イエスは私たちにただ光りなさいというだけでなく、さらに光りなさいと言われたのです。主は私たちを国々の光とし、私たちが他の人々を照らすことを望んでおられます。私たちが福音を伝えるとき、今まで以上に、その人たちに命と喜びを与えることを望んでおられるのです。

告白
私は主にふさわしく歩み、すべてのことにおいて主を喜ばせ、やがて来る主の再臨を喜び待ち望んでいます。私は義の実を結び、私の世界にいるすべての人々の人生に意味を与えます。私の信仰は効果的で力があり、主の御名の栄光のために必要な結果を生み出しています。アーメン。

参照聖書
(へブル10:37)もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。

(テトス2:13-14) 祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。

(第二テモテ4:8)今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。