4月11日(火)
言葉は種である
Words Are Seeds

「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。」(ガラテヤ6:7)

主イエスは、種をまく人のたとえを説明しながら、11節で、種をまく人がまいた種が神の御言葉であることを強調されました。私たちが蒔く種は言葉であり、蒔いたものは刈り取るものであることを知らせてくれているのです。

あなたの人生と未来に正しい言葉を蒔けば、正しい収穫がもたらされるのです。常に正しい言葉で、あなたの人生を神の御心に適う言葉で導いてください。ネガティブな言葉を言い続けながら、素晴らしい人生を送ることの期待はできないのです。

箴言15章4節には「健全な舌はいのちの木。偽りの舌はたましいの破滅」とあります。ここで、ソロモンがどのように言葉を種、木、実と結びつけているかを見てみましょう。健全な舌とは、命、健康、癒し、義、そして豊かさを語る舌のことです。その健全な舌は、いのちの木なのです。

多くの人は、福音の内容と矛盾する言葉を話すことで、知らず知らずのうちに自分の心を傷つけています。だからこそ、正しい話し方を身につけることが必要なのです。祝福された言葉を話しましょう。あなたの人生は、あなたの言葉の方向に進んでいきます。

コロサイ4章6節には「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります」とあります。つまり、無駄で効力のない無感動な言葉を話してはいけないのです。あなたがあなたの言葉に責任を負うことになるからです。「わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません」(マタイ12:36)。

今日のあなたの人生は、あなたが話してきたすべての言葉の収穫です。ですから、義、平和、健康、富、喜びを語ってください。

告白
私の人生は素晴らしいです。私は神の栄光、恵み、知恵、義を表現しています! 私は神の愛の証しであり、神の良い証明です。私は、主の御名の栄光のために、いつも勝利のうちに歩んでいます。神をほめたたえます。

参照聖書
(箴言18:21)死と生は舌に支配される。どちらかを愛して、人はその実を食べる。

(ヤコブ3:2)私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。

(第一ベテロ3:10)「いのちを愛し、幸いな日々を過ごしたいと思う者は、舌を押えて悪を言わず、くちびるを閉ざして偽りを語らず、