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「あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです」(マタイ12:37)

言葉とは神の御国においてとても重要であり、決して不用意に使われるべきではありません。あなたの本当の人格はあなたの言葉によって明らかにされます。あなたは冗談だと思っている時でさえ、あなたの言った冗談は、あなたの運命を作り、傷つけたりすることもできます。御言葉に対して冗談を言う危険は絶対に避けてください。

エサウの例えを考えてみましょう。人々の見くびった「単なる言葉」によって、エサウは兄弟であるヤコブに長子の権利を奪われました。その話を読んでみましょう。空腹であったエサウは、食べ物を欲しがっていました。ちょうど彼の弟ヤコブが煮物を煮ているとき、エサウは、ヤコブにその煮物をちょっとくれと言いました。 次は聖書に記録された彼らの会話です。「どうか、そこの赤い物を私に食べさせてくれ。私は飢え疲れているのだから。」とエサウは言いました。するとヤコブは、条件付きで答えました、「今すぐ、あなたの長子の権利を私に売りなさい。」 エサウは、「見てくれ。死にそうなのだ。長子の権利など、今の私に何になろう。」と言うと、ヤコブは、「まず、私に誓いなさい。」と言ったので、エサウはこうして彼の長子の権利をヤコブに売るように誓ったのです。ヤコブはエサウにパンと赤い豆の煮物を与えたので、エサウは食べたり、飲んだりして、立ち去った。こうしてエサウは長子の権利を軽蔑したのである」(創世記25:30-33 MSG)。これは非常に哀れなことでした!

ここには、イサクが長男に祝福を与えようとしていたとき、エサウの代わりにヤコブに「間違い」で与えたことでしたが、エサウは自分の言葉で、ヤコブに長子の権利を売ったことにより、そんな事が起こってしまったという背景があります。

たとえエサウは自分が言った言葉に全く「意味」を置いてなかったとしても、それは遅すぎたのです。エサウは後に気付き、涙を流し同じ祝福を求めても、それを得ることはできませんでした。「 あなたがたが知っているとおり、彼は後になって祝福を相続したいと思ったが、退けられました。涙を流して求めても、彼には心を変えてもらう余地がありませんでした。」(ヘブル12:17)

あなたの言葉はあなたを表します。言葉はすべてを意味するのです。不注意に話し、「私はそのようなつもりではありませんでした」と言い訳を言ってはいけません。真実を言いましょう。 聖書に、正しい者の心は、どう答えるかを思い巡らす。悪者の口は悪を吐き出す。(箴言15:28)とあります。 霊的なことを大切にせず、言葉で、生まれながらの権利を失ったエサウのようにならないでください。

言葉に特別な価値を置きましょう。イエスが言葉の師匠であったように、あなたの言葉の主人になってください。あなたの言葉によって、あなたは義とされ、あなたの言葉で、あなたは非難されます。

祈り
愛する御父よ、超自然的な洞察力、知恵、知識を与えてくださり、ありがとうございます。私は言葉を支配し、常に賢明に話します。私は真実を語ります。父の言葉は真理です。父の言葉は、今日私の心と口の中にあり、私の中に、そして私を通して義を生み出します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
箴言15:4 穏やかな舌はいのちの木。偽りの舌はたましいの破滅。

マタイ12:36-37 わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。37 あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」

マルコ11:23  まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。