正しい土台
The Right Foundation

「生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです」(第一ペテロ2:2)

耐え忍ぶ全てのものは、しっかりとしたよい土台が必要です。ですから、すべてのクリスチャンは、神の御言葉とキリストの教えという正しい土台を持たなければなりません。それは、純粋で混じりけのない神の御言葉を貪欲に求めることから始まります。神の御言葉のみ、あなたの霊的成長を保証します。

聖書は、基本的なことを確実に理解することから始めて、完全になるまで成長することを強調しています。ルカによると、使徒パウロはツラノの講堂を使って討論と教育を行い、2年間にわたって新しいクリスチャンに毎日のように神の御言葉を伝えていました(使徒19:1―10)。

パウロは、学びの段階に応じてさまざまな種類の人々を抱えていましたが、全員に正しい霊的土台を持たせていました。しかし土台である基礎の後には、より高いクラス、より高度な教えに移ることが大切です。「ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。死んだ行ないからの回心、神に対する信仰、きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。神がお許しになるならば、私たちはそうすべきです」(へブル6:1-3)。

これらはすべて、成功し充実したクリスチャンライフとミニストリーを構築するため、しっかりとした正しい土台を築くのに役立ちます。

あなたの人生にしっかりとした土台を持つというイエスの御言葉は、重要な思考の糧となります。ですから御言葉を常に黙想してください。イエスはこのように言われました。「…わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした」(マタイ7:24-27)。

祈り
愛する父よ、私は主と主の恵みの御言葉に全てをささげます。この御言葉は、私を建て上げ、キリストにある私の正当な相続の中を歩ませ、それを楽しませることができます。私は、御言葉によって岩のような土台の上に建てられ、御言葉と御霊によって成長しています。私は栄光から栄光へと変えられ、私の人生に対する神の運命と計画を成し遂げることができます。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(第一コリント3:2)私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。

(へブル5:12-14)あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず、神のことばの初歩をもう一度だれかに教えてもらう必要があるのです。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要とするようになっています。まだ乳ばかり飲んでいるような者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。
しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。