7月26日(水)
全力を尽くせ
Give It Your All

「兄弟たちよ。私たちがアジヤで会った苦しみについて、ぜひ知っておいてください。私たちは、非常に激しい、耐えられないほどの圧迫を受け、ついにいのちさえも危なくなり、」(2コリント1:8)

ルカは、使徒の働き19章で、使徒パウロが福音を伝えるために経験した不快な体験のいくつかを、鮮やかに捉えています。個人的な危険や投獄、デメテリオという銀細工人が仕組んだ暴動、そして第22章では、千人隊長がパウロを兵営の中に引き入れ、むち打って取り調べたことなどが語られています。

パウロ自身がこのように振り返るのも不思議ではありません。「…私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした」(2コリント11:23)。パウロは、コリント教会への第一の手紙で、エペソでの経験を思い出し、次のように言っています。「…私は…エペソで獣と戦った…」(1コリント15:32)

パウロの第二の手紙では、アジアで、死刑囚に送られたように感じるほどひどくなったが、神の恵み深さにより超自然的な解放を得たことを語っています。(第二コリント1:8-9)

この同じ福音が、あなたの信頼に託されているのです。あなたはこの福音を軽く思いますか、それとも全力を尽くしますか? たとえ職を失い、望んでいたビジネス契約を失うことになっても、あなたの命をかけて、同僚や取引先に、福音を伝えるために危険を冒しますか?

まだ生まれ変わっていないあなたの家族はどうでしょうか? 家族のために全力を尽くしますか? それとも、嫌われたり、憎まれたり、仲間はずれにされたりするのを避けるために黙っていますか? 今まで築いてきた人間関係を失うことを恐れて、友人に福音を伝えていない人がいます。なんと悲しいことでしょう!

あなたはその世代への証人であり、主はその証人としてあなたに責任を負わせることでしょう。あなたは、あなたの世界の人々に救いをもたらすことに献身しなければならないのです。あなたが夢中になるのは、頭を悩ませるものではなく、あなたの人生の快適さやそこから得られる利益のためでもありません! あなたがこの働きに携わるのは、誰にでも与えられるものではない、主であるキリストの栄誉と栄光だけが与えられるものに集中しなければなりません。  

祈り
愛する主よ、私に与えられた、このかけがえのない福音のために、私の献身には限界がありません。私は聖霊の力によって、福音を大胆に伝え、多くの人々を暗闇の王国から救い、神の子らの輝かしい自由へと解放します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(2コリント5:18-19)これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。

(1コリント9:16-17)というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったなら、私はわざわいだ。もし私がこれを自発的にしているのなら、報いがありましょう。しかし、強いられたにしても、私には務めがゆだねられているのです。