Persecuted For His Sake
「彼らは、あなたがたが自分たちといっしょに度を過ごした放蕩に走らないので不思議に思い、また悪口を言います。」(第一ペテロ4:4)
第一ペテロ4章で、使徒ペテロは、神の御言葉に従って生きることは、嘲笑される代償を伴うことを強調しています。多くの人は、あなたが彼らと同じように、わがままで放蕩の生き方をしないのに驚き、あなたを侮辱し、中傷し、悪口を言うのです。
今日の本文の御言葉を、詳訳聖書にはこう表現しています。「彼らは、あなたがたが今彼らとともに手を携えて同じ放蕩の窮みに走らないのを見て、驚き[異様に思い]、そして[あなたがたを]ののしっています。」あなたがイエスに「従っている」という理由で彼らがあなたを罵倒しようとも、決して恥じと思わないでください。あなたとキリストとの結びつきは、最も偉大な栄光なのです。
聖書は、「もし、神のみこころなら、善を行なって苦しみを受けるのが、悪を行なって苦しみを受けるよりよいのです。」(第一ペテロ3:17)と述べています。ですから、主のために自分を区別してください。キリストの心を持って、自分を武装してください。どんな迫害があっても、主のために立ち上がることを恥じてはいけません。主はあなたのために立ち上がって、あなたを救ってくださったのです。ですから、あなたも主のために立ち上がらなければなりません。自分が孤立したり、追放されたりすることを気にしてはいけません。
たとえすべての人があなたを見捨てても、イエスはあなたを愛しておられます。御言葉に従っている、あなたを見捨てることはありません。イエスはあなたの中におられ、永遠にあなたとおられます。「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ28:20)。ルカ福音書21:33-36を読んでください。「この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。その日は、全地の表に住むすべての人に臨むからです。しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。」
私たちは、終わりの時を迎えており、現在世界中で起こっている出来事は、これらの預言が私たちの目の前に成就されているのです。しかし、あなたはヘブル2:3に、答えなければならない質問があります。「私たちがこんなにすばらしい救いをないがしろにしたばあい、どうしてのがれることができましょう。」
神の御言葉に従って生き、自分の救いを無視したり、忘れたりすることがないようにしましょう。イエスは、マタイ5:11-12で言われました、「わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。 喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。」
告白
愛する天の父なる神様、私は御霊によって、御言葉の中を歩んでいるので、悪人の、けなしたり、中傷したりする言葉にも恐れず、動じません。私は、キリスト・イエスにあって、神の義であり、義の実を結ぶように造られた神の作品です。私は自分の肉を、その情欲と欲望と共に十字架につけました。サタンは私に何の影響も与えられません。ハレルヤ!
参照聖書
(2コリント 7:1(NIV), 愛する者たち。私たちはこのような約束を与えられているのですから、いっさいの霊肉の汚れから自分をきよめ、神を恐れかしこんで聖きを全うしようではありませんか。
(マタイ 5:11-12) わたしのために、ののしられたり、迫害されたり、また、ありもしないことで悪口雑言を言われたりするとき、あなたがたは幸いです。 12 喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。