The “Working Of Miracles!”
“しかし、みなの益となるために、おのおのに御霊の現れが与えられているのです。ある人には御霊によって知恵のことばが与えられ、ほかの人には同じ御霊にかなう知識のことばが与えられ、またある人には同じ御霊による信仰が与えられ、ある人には同一の御霊によって、いやしの賜物が与えられ、ある人には奇蹟を行う力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、ある人には異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。”(コリント人への手紙第一12章7−10節)
「奇跡の働き」とは、御霊の現れと賜物の一つです。その賜物があなたの人生で働くと、神の御霊はあなたに奇跡を起こすために導かれます。素晴らしい例が旧約聖書にあります。預言者達のともがらがエリシャのところに来て、川の所に落ちた借り物の斧を取り戻すように助け求めました。聖書によると、エリシャは一本の枝を切って、そこに投げ込み、斧の頭を浮かばせたと、述べています。(Ⅱ列王記6:6)
斧の頭が水面に浮かばせる為に何をすべきで良いのか、エリシャは何故知っていたのでしょうか。それは、御霊の導きです。エリシャは、他の人たちがこの状況で、どうすれば良いのか分からない時、エリシャは奇跡を起こしました。一方、あるやもめの独りの子を亡くした彼女は、エリシャに助けを求めに来ました。斧の頭が水面に浮かばせる為に何をすべきで良いのか、エリシャは何故知っていたのでしょうか。それは、御霊の導きです。エリシャは他の人たちがこの状況で、どうしたら良いか分からなかった時、奇跡を起こしました。一方、あるやもめの一人の息子が死ぬと、彼女はエリシャに助けを求めに来ました。聖書によると、「それから彼は降りて、部屋の中をあちら、こちらと歩き回り、また、寝台の上に上がり、子どもの上に身をかがめると、子どもは七回くしゃみをして目を開いた。(Ⅱ列王記4:35)」と述べています。もう一度言いますが、エリシャはその子供を生き返らせる方法を、どうして知っていたのでしょうか。それは、奇跡を起こす賜物が働いていたのです!
例えば、経済的な成功の為、神と一緒に働きたいのであれば、奇跡の考え方を持たないといけません。不可能だと思っている限り、奇跡の働きは起きません。全く違った考え方が必要です。奇跡はこの世の知恵に基づいていません。表面では「不可能な」状況で、どの人間の心も、突破口を見つけることが出来ない時、聖霊が起こす奇跡の働きを信じましょう。
常にあなたの渇望は、聖霊と一致して、すべての知恵と霊的な理解で、神の御心を知る知識で満たされるべきです。そうなれば、あなたの人生は超自然的を示して現わすようになるでしょう。
祈り
愛する御父よ、父をもっと知り、父の御言葉に沿って歩むように、知恵や啓示の御霊を与えて下さり感謝します。父の導きと助言と、感動に明け渡す時、私の理解は、奇跡の働きの中で、聖霊と共に正確かつ厳密できるように照明されます。イエスの御名の中で祈ります。アーメン。
参考 聖書
ヨハネの福音書14:12 まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。わたしが父のもとに行くからです。
マルコの福音書9:23 するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」