KEEP WINNING SOULS

「御救いの主の力と全人類に向けた主の永遠なるご計画の知らせを持って、すべての国々に私たちを遣わしてください。」(詩編67:2 TLB直訳)

マタイ28:19-20で、主イエスは次のように指示しました。「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 主イエスは再び来られるその日まで、全世界へ福音を伝える命令を与えられました。ルカ19:13では、「私が帰るまで、これで商売しなさい(occupy)。」とイエスは比喩的に言われました。それは御言葉を伝える働きと魂を獲得し続けることです。

私たちは暗い世界で、神の義と光を持って運ぶ者です。私たちは全人類への証人として全世界の人々に福音の光を持って行かなければなりません(マタイ24:14)。私たちは弱気で、後ろ向きで、黙っていてはいけません。私たちは聖霊の炎と情熱を維持し、神の知恵と力をもって福音を宣べ伝えなければなりません。もちろん、私たちは反対に直面することもあります。この世界には、私たちに敵対する闇の領域と多くの敵もいますが、これらの何によっても私たちが福音を宣べ伝える妨げにしてはなりません。

私たちは使徒パウロと同じマインドをもつ必要があります。次の御言葉を読んで、福音宣教に対する確信をいただいてください。「いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」(使徒20:22-24)。

私たちが信頼するものは、私たちに預けられたこの栄光の福音が、神の義、永遠の命、そして全人類への運命を明らかにされる、御救いの力であることを覚えてください。これは、私の生きるべき理由(worth)であり、必要に応じては死ぬ覚悟もある理由でもあります。したがって、どんな誘惑、逆境、反対に放棄したり、気落ちしたりしないでください。魂を刈り取り続けましょう。

参照聖書
(マタイ24:14) この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

(マルコ16:15-16) それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。