Train Them With The Word
「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。」(箴言22:6)
子供たちに主の道で教えるのは、親の責任です。御言葉がそう言っています。「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない」。
ある親は、こう言うかもしれません。「私たちは何も子供たちに押し付けないようにしています。自分たちで自ら決断を下すようにさせています」。なんという間違いでしょう!聖書は言っています。「愚かさは子どもの心につながれている。懲らしめの杖がこれを断ち切る。」(箴言22:15)。子供に自ら決断をさせてはいけません。子供たちは訓練を受け指導受ける必要があります。 親は、神の御霊を通して、自分の子供たちがどうあるべきかをよく知って、その方向に育てあげる責任があります。
ある親は、まるで神が「子供たちを私に任せなさい、そうすれば彼らがどのように育つかは、私が決めます」と言っているかのように行動しています。神はそう言われていません。むしろ神は、親が子供にその行く道にふさわしく教育するようにと言われました。すでに子供のいる方は、子供たちを義の中で育てられるよう聖霊の導きを受けてください。御言葉の中での訓練を続けてください。子供たちに御言葉の教えが浸透していないかのように見えたとしても、続けてください、絶望しないでください。少し時間を払うと、結果は明らかになってきます。まもなく、子供たちは正しい位置に来るようになり、神が定めてくれた全てのとおりになるでしょう。
祈り
御父よ、御言葉が言う通りに私を造って下さり、私の中に、そして父に向けた私の関心と純粋な献身の中で、生み出してくれる御言葉の力に感謝します。私たちは、イエス・キリストの主と聖霊の指導と教育に従います。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参考聖書
箴言29:15 むちと叱責とは知恵を与える。わがままにさせた子は、母に恥を見させる。