Confessions Based On Revelation

“そういうわけですから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち。私たちの告白する信仰の使徒であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。”(へブル3:1)

私たちが“告白すること(confessing)”について語ったり、神様のみことばに従って話すとき、それはただ“肯定的なことば”や神様が何かをなされるようにする公式ではありません。みことばの教えにはそうではありません。”告白(confession)”という単語はヘブル語“ホモロギア(homologia)”からきており、これは‘同意したり合意するように話す’という意味です。これは、神様のみことばをもとに、あなたの深い確信をさらけ出し、自由に宣言することを意味します。

 へブル書13:5-6は語っています。“…主ご自身がこう言われるのです。…そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。…” したがって告白は、神様のみことばを宣言することであり、主の供給と計画と目的に一致したみことばを宣言することなのです。あなたの告白は、必ず神様のみことばの啓示に基づいていなくてはいけません。例えば、ある人が腹痛の痛みでこのように言ったとします。“私は腹痛ではありません。”と言うのは、これは告白ではありません。告白の目的は、事実を否定したり、いやされるために“私はいやされました。”と言う事ではありません。絶対にそうではありません。それよりあなたが、“私は癒されました”。と言うとき、これはあなたが、神様のみことばから知り得た真理、すなわちあなたの中には神様のいのちがあるという真理に基づくものなのです!あなたはキリストを死から引き起こされた、まさにその御霊が、あなたの内に生きており、あなたの死ぬべきからだにいのちを下さるという事を、いま現在認識して、それによってこの啓示を根拠にして語る事なのです。

これはある人々が“肯定的な告白”をしているようでも、すぐに結果を得ることが出来ない理由を説明します。私たちは何かを引き起こすために、みことばを“告白”するのではありません。私たちは真理を語るのです。私たちはみことばが語っている事を語ります。あなたは何かを得ようと熱心に宣言するのではなく、キリストの中ですでにあなたに属してあるものを宣言するのです。まさに今、あなたの人生と家族と財政、働きに関する神様のみことばを宣言しましょう。

告白
私の中におられる方は、この世の者より大きなお方です。私は進歩し前へと進み、イエスキリストを通していのちの中で支配します。私は成功に成功を積みます。私はこの世に属した者ではありません。したがってこの世の否定的なものと、予測出来ない物事に影響を受けはしません。神様に栄光をお返しいたします!

参考聖句
Ⅱコリント4:13、ローマ10:10