2022年7月7日(木)
主は号令とともに来られます
He’s Coming With A Shout

「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。」 (第一テサロニケ4:16-18)

私は、主の再臨と教会の携挙をどれほど待ち望んでいることかわかりません!あなたにも同じように感じてほしいのです! 主は号令、御使いのかしらの声、そしてラッパとともに来られます。主は「大きいな響き」と共にやって来られるのです。ハレルヤ!

これは普通の号令ではなく、キリストにある死者、つまり今まで死んだすべてのクリスチャンがそれを聞いて生き返るほどの大きな号令になるのです。聖書は、キリストにある死者がまずよみがえり、それから、生きていて残っている私たちが彼らと一緒に空中で主に会うために引き上げられると述べています。主は空中で私たちを待っていらっしゃるでしょう。そして、聖書は「このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります」と言っています。

この号令は、ヨハネ11章の話を思い起こさせます。イエスが号令をかけると、ラザロという死人が墓から出てきたのです。「そして、イエスはそう言われると、大声で叫ばれた『ラザロよ。出て来なさい』すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。彼の顔は布切れで包まれていた。イエスは彼らに言われた。『ほどいてやって、帰らせなさい』」(ヨハネ11:43-44)。

もし、イエスがラザロを特別に定めず、名前を呼んでおられなければ、どの死人もイエスの号令を聞いて、墓から出てきたことでしょう。しかし、イエスは具体的に「ラザロ、出てきなさい」と言われたのです。イエスが再び号令をかけるその時、生前にイエスのために生きていた者と、今、イエスのために生きている私たちだけが、教会の携挙の時にその号令を聞くことができるのです。

その日は近づいています。準備はできているでしょうか。すべてのことは、このためにあるのです。これこそ、私たちは『御言葉の実在』を制作し、全世界にあらゆる言語で配信しているのです。私たちは、主の再臨のために国々を準備しています。私たちは、地球上のすべての男性、女性、少年、少女に福音を届けたいのです。「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます」(マタイ24:14)。

祈り
愛する父よ、私たちが皆、イエスに会うとき、何と輝かしい日になることでしょう。聖徒と一緒に空中で主に会うために引き上げられる特権を感謝します。キリストは私を通して、この地上に輝かしく生き、支配しておられます。ハレルヤ!

参照聖書
(第一コリント15:51-52) 聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみなが眠ってしまうのではなく、みな変えられるのです。終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。