His Will Is In Force

「ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。」(第一コリント11:26)

今日の本文箇所の「告げ知らせる(shew )」という言葉は 「示すshow 」とは少し違います。「示してあげるshow 」は表すということです。もちろん、ある意味では「宣言する」「知らせる」という意味もあります。しかし、ギリシャ語の 「カタゲロ(kataggellō )」から訳された 「示すshew 」は、より一般的には、「告げ知らせる」「宣言する」という意味です。私たちが聖餐式を行うとき、私たちは主の死を告げ知らせて、宣言しているのです。私たちは、遺言者の死を強調しているのであり、その結果、主の遺言(御心)が効力を持つことになります。

その遺言はあなたに相続財産を残しました。主は所有したすべてのものをあなたに与えてくださいました。その事実が、主の遺言で宣言されています。遺言とは、死んだ人の最後の譲渡(じょうと)です。遺言書に書かれていることを享受するために必要なのは、死の証明です。遺言を残した人が死ねば、その人の遺言は有効になります。私たちが聖餐をするとき、私たちは主の死を再確認し、主の遺言が効力を持つことを宣言しているのです。議論の余地はありません。サタンはそれに逆らうことはできません。ハレルヤ!

聖餐式に参加するたびに、あなたはキリスト・イエスにあって勝利したあなたの人生の栄光を告げることです。新約聖書に書かれているすべての祝福が、今あなたに現実であることを宣言しているのです。あなたは支配する位置で、栄光の中を歩いています。あなたを支配するものはありません。

あなたの体には、どんな病気も、痛みも、病弱も留まることはできません。あなたが生きるために、主の血が、あなたのために流されました。そして今、あなたが生きているのは、主が生きているからです。これが、聖餐式の永遠なる意味です。聖餐式は主の遺言が効力を持つことを告げ知らせるのです。

告白
聖なる御父よ、私が神と同じ命を持って生きるように、私のために流されたイエスの血潮を感謝します。私は主と一体になったことを誉めたたえます。私の体には、どんな病気も、疾患も、病弱も、留まることはできません。新約聖書のすべての祝福が、イエス・キリストの血によって印を付け、保証され、私の人生に現れています。ハレルヤ!

参照聖書
(コロサイ 1:13-14), 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。14 この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。

(1ヨハネ 5:11-12(NIV) そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。12 御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。