Pray With Focus And Clear Direction

「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」(ピリピ4:6)

多くの人が祈りに関して抱えている課題の一つは、焦点の欠如です。祈るとき、焦点を合わせなければなりません。祈りの中でダビデは主にこう言いました。「主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。」(詩篇86:11)

「私の心を一つにしてください。」という表現に注意してください!別のNIV直訳では、「…私の心を分けないでください。あなたの御名を恐れるように。」と言っています。ですから、祈りの中で主に注意を向け、あなたが何を祈っているのかを意識してください。

一部の人々は非常に多くのことについて祈っていますが、しばらくすると、何について祈ったか覚えがありません。あなたが何を祈ったか覚えがないのなら、神の答えをどうやって受けることができるでしょう?

あなたは神に申し上げた祈りのリストを記録して置く方法を学ばなければなりません。具体的に記録してください。祈るときにあなたの悩みなどを書いたり、心に留めておいてください。その後には、祈りながら応答を受けてください。

神の願いは、あなたの信仰を具体的な言葉で表現することです。信仰は、あなたを所有者とします!主に明確に要求をしたなら、すでに成就されたことを知って、喜び、神に栄光を帰してください。「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」(マルコ11:24)

告白
愛する御父よ、祈りの特権と祝福に感謝します。私の祈りはいつも主が聞いてくださることを知って、私の信仰はもっと強くなるでしょう。主の愛と恵み、そして主との一体性に感謝します。私は祈りを通して、人生と絶望的な状況を変える機会があることに喜んでいます。ハレルヤ!

参照聖書
(1ヨハネ5:14-15) 何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。15 私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。

(ピリピ4:6) 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

(ヨハネ16:26-27) その日には、あなたがたはわたしの名によって求めるのです。わたしはあなたがたに代わって父に願ってあげようとは言いません。27 それはあなたがたがわたしを愛し、また、わたしを神から出て来た者と信じたので、父ご自身があなたがたを愛しておられるからです。