Christianity: A Call To Righteousness

“この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。”(ローマ12:2)

 世の中には、あなたを魅惑させ、あなたの注意を引きつけて、あなたが主に従うことを妨げますが、聖書は“この世と調子を合わせてはいけません!”と言います。あなたはこの世に住んでいますが、世に属する者ではありません。 あなたは違います。したがって、正しく生きてください。神の御言葉で生きてください。世に属したどんなものでも、あなたを誘惑できないようにしでください。キリスト教は、義への招きだからです。あなたが正しく生きることができる理由は、神があなたを義と認められたからです。神は、贈り物(ローマ人5:17)として、あなたに義をくださいました。 正しく生きるのは、義の産物です。

 あるキリスト者たちは、神の栄光を彼らの人生で現われるのを願っていますが、彼らは御言葉に従って生きたくはありません。そのような式では、成り立つことはできません。あなたは、あなた自身の救いを“達成”しなければなりません。”(ピリピ2:12) あなたは神の義で、生きて行かなければなりません。あなたは義の性質に従って、行動しなければなりません。そして、神の御言葉こそ、あなたが必要とする光です。

 ピリピ人への手紙1:9-11で、使徒パウロを通じて聖霊がなさった祈りは、私たちがどうやって生きるのを願っておられるのか、御父の御むねを見せてくれます。パウロは言います。 “私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。またあなたがたが、キリストの日には純真で非難されるところがなく、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされている者となり、神の御栄えと誉れが現されますように。” 

 あなたは、これまでに聖書を聞くも、勉強したこともないように、生きてはいけません。私たちは、御言葉を行う者達です。(ヤコブ1:22) 私たちは、義の実を結びます。礼拝の中、あなたは喜んで手を上げ “主を愛します” と言いながら、どうして、主の御言葉を保つことができませんか?彼に対するあなたの愛の証しは、主の御言葉を行なうことです。 主は言われました。 “もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。”(ヨハネ14:15) 

 主のために生きて、主の御言葉を行うことによって、あなたの愛を証明してください。主の品性と主の命と義を明らかにしてください。主の栄光のために生きてください。

祈り
私の人生は、神の義が現れたことです。私は、キリストの命と品性を明らかにされるため生きます。私が御言葉にあって、御言葉によって、そして御言葉の力によって生きて、今日私の中で、そして私を通して神の栄光が明らかにされます。キリストは私の中で現わされます。イエスの御名によってお祈りします。 アーメン。

聖書の参考箇所
Ⅰヨハネ3:10、 Ⅰヨハネ5:2-3