Let Your Divinity Soar

「…わたしは言った。「おまえたちは神々だ。おまえたちはみな、いと高き方の子らだ。」(詩編82:5-6)

詩篇の著者が今日の聖書箇所で書いたことを読んでもなお、神の子どもたちに単なる人間であることを納得させようとするメッセージを説いたり教えたりすることができるでしょうか?それはイエス・キリストの福音と一致しない内容です。イエス・キリストの福音のメッセージは、「おまえたちは神々である。」述べています。イエスご自身もそうおっしゃったのです。(ヨハネ10:34)

ですから、あなたが自分の神性を公言するとき、神ご自身がまだあなたについて語っていないことを、あなたは不当に主張しているのではありません。あなたが自分の神性を持ち、それを意識して歩めば歩むほど、キリストにあってより良く、より早く成長することができます。

この手紙に書かれているすべてのことは、人類が十字架に釘付けされたことを私たちに教えています。ローマ6:6-7には、「私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは…」と述べられています。生まれ変わったとき、あなたはキリストに倣って、新しいタイプの人間として生まれまたのです。第二コリント5:17には、「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です…」と述べられています。ペテロも言っています。「私たちは、神のご性質にあずかる者です。」(第二ペテロ1:4)

誰かが「私たちはただの人間だ」と言うとき、これは、その人がいかに自分の神聖な命に無知であるかを示めしていることです。もし、あなたが自分は人間だと言えば、あなたは人間が経験する苦しみ、すなわち欲求不満、うつ病、病気、煩い、欠乏、苦痛、不幸、サタンの抑圧、この世の腐敗の影響に苦しむでしょう。しかし、あなたが自分は神聖さを主張し、それに従って歩むならば、この世の苦しみ、苦悩、悲惨さ、痛みなどを超えて、この世の勝利者として生きるでしょう。

あなたは、「落胆したときはどうでしょう?人なら落胆することもあるでしょう?」と聞くかもしれません。しかし、そのことこそ、神は決して許してはならないとおっしゃいました。神はヨシュアに、「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない…」(ヨシュア1:9)と言われました。何が起こっても関係ありません。落胆することを拒否してください。

あなたがどんな逆境にあっても、大胆で、勇気を持ってください。大胆な信仰を持ってください。ヤコブ1:2にはこうあります。「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」人間はテストや試練に遭うと泣いてしまいますが、私たちは喜びます。なぜなら、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者であることを知っているからです(ローマ8:37)。ハレルヤ!

告白
私は、自分の神聖な命の意識を持ち、その中で歩んでいます。私は人間に影響を与える病気、煩い、死、落胆、挫折を支配して歩みます。私の中には、神のいのちと性質があり、それは私を常に勝利に導きます。イエスの御名で告白します。アーメン。

参照聖書
(1ヨハネ 4:4,) 子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。

(1ヨハネ 5:11-13) そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。12 御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。13 私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。