Vibrant And Aglow In The Spirit
“勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。”(ローマ人への手紙 12章11節)
上記箇所で 「燃え“fervent”」と翻訳されている言葉は、ギリシャ語の「ジェオzeo」です。それは液体に熱を加え沸騰したり、もしくは固体に熱を加え照り輝くことを意味します。したがって、「霊に燃え」というのはあなたの霊の中で神の御言葉があなたの霊を沸騰させ、それが外側を照り輝かすことです。これがまさにモッファト訳で「輝き続け」と言われたいみです。なぜならあなたの人生の中には霊の輝きがあるからです。ニュ-キングゼイムス訳(NKJV)はこう言います。「あなた自身を霊とともに輝き続けなさい」拡大翻訳には「・・・霊とともに輝いて燃え・・・」とあります。
これがまさに神が願われることです。神はあなたが怠惰でだらけた状態や単純にいるのを望んでおられません。神はむしろあなたが霊の中で活気があり、喜びに溢れ、輝いているのを願われています。何人かの人たちは霊的活動に無関心で、教会に行くことや神の働きに対して怠惰的です。その様になってはいけません!魂を救う事に積極的になってください。他の人たちを神の家に来るように励まして、彼らを連れてくることに努めましょう。熱情を持って祈り、失われた魂の為に執り成しましょう。それは神の子どもとしてあなたがすべき福音の務めの一部であります。
あなたはイエス・キリストの大使であり、あなたが属する教会の大使です。それを絶対に忘れないでください。キリストと教会の代弁者として語りましょう。あなたの教会はあなたの霊的な家族です。あなたを築き啓発した神のその御言葉を他の人たちが聞くのができるように、その家族の中へ連れて来ましょう。福音をもって他の人の人生を触れてください。
福音の為の情熱と炎を保ち続けましょう。霊的な努めに対する情熱を持続的に持ちましょう。すなわち、霊の中で燃やし続け、外側に炎で照り輝かせましょう!どの様にそれが可能でしょうか?まず、異言で祈ることです。もし霊的に優れて、この世で持続的な影響力を持つのを願うのであれば、異言で祈る質的な素晴らしい時間(quality time)を過ごす方法を学びましょう。頻繁にそのような時間を持ちましょう。あなたがひとりの時、暇にしていたり重要でないことを考えるよりも、異言で祈りましょう。
そして、御言葉を勉強してください。あなた自身を御言葉の務めに明け渡してください。それが主に向かったあなたの霊感と情熱を保ち続ける方法です。それは祈りと御言葉を通して可能なのです。
祈り
愛する御父よ。私を忠実な者としてみなし、和解の務めに召して下さり感謝します。今日、私は私の霊の中から情熱的で活気がある光で輝いています。私が属した世界に福音を広げる為、燃え続き、準備ができています。私の中で、私を通して明るく輝く主の光に感謝致します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参考 聖書
マタイの福音書 5章14節
イザヤ書 60節1節