We’re His Seed, Prolonging His Days
“しかし、彼を砕いて、痛めることは主のみこころであった。もし彼が、自分のいのちを罪過のためのいけにえとするなら、彼は末長く、子孫を見ることができ、主のみこころは彼によって成し遂げられる。” (イザヤ 53:10)
聖霊様が預言者イザヤを通して語られたことは、罪過のいけにえでメシヤが来られることを預言しただけではなく、その方が主の日を末長くする“子孫(seed)”を見るようになるということです。イエス様の子孫は教会です。したがって教会を通して、主イエス様はご自身の日を延長されます。イエス様はこの世に来られて、この世で生きられ、この世を征服され、死なれ、ほうむられ、復活されて、天に昇って行かれました。しかし主のいのちは今日私たちを通して続きます。私たちは今日主のいのちをとして生きる人々です。主は新しく生まれ変わったすべての人々を通して生きられます。
イザヤ53:8は言います。“…彼の時代の者で、だれが思ったことだろう。彼がわたしの民のそむきの罪のために打たれ、生ける者の地から絶たれたことを。”しかしそれで終わりではありません。世はイエス様との関係が終わったと考えました。しかしその次にあなたと私が来ました!私たちがイエス・キリストの子孫です。あなたが現れる時、イエス様も現れます。私たちが主の働きを続けていて、主の日を延長させています!イエス様が死からよみがえられた時、神様はあなたと私を念頭に置かれました。私たちは主と共によみがえりました。主がそうであられるように、今日この世で私たちもそうなのです。(Ⅰヨハネ4:17)
使徒の働き1:1は“…イエスが行い始め、教え始められたすべてのこと…”に関して言います。これは神様の王国に対して主が教えられたことと、それと共に伴った奇跡と癒しの力の行いを現わします。使徒の働きをもう少し読んでみると、あなたは主が教えられ行われたことと同じことを、主が選ばれた使徒たちを通して続けてしておられるのを発見するでしょう。彼らは次々人々に同じメッセージを伝え、ついには私たちにまで来ました。そしてこのメッセージは変わりなく伝えられており、イエス様が再び来られる時まで続けられるでしょう。
第二コリント5:20は、私たちをキリストの大使だと描写します。そして私たちは実際にそうです。私たちは今日この地で主の代わりに、主が教えられたことと同じことを教え、この世に主の義を現します。ハレルヤ!
祈り
愛する天の父よ、私に向かう父の豊かな愛と恵みに心から感謝します。この世で私を通して父を現わされ感謝します。私はキリストが私を通して続けて生きておられることを祈ります。私は主の栄光の輝きであり、主の御姿の表現であり、私のいのちは神様の賛美と栄光の現れです。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。
参考聖句
ガラテヤ 2:20
Ⅱコリント 5:20
1年聖書通読
Ⅰコリント 14章
箴言 3-4章
2年聖書通読
Ⅰテサロニケ 1:1-10
エレミヤ 16章