We’re The Generation Of Jesus Christ
「神はまた彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。ふえよ。一つの国民、諸国の民のつどいが、あなたから出て、王たちがあなたの腰から出る。」(創世記35:11)
今日の本文が宣言されたアブラハムから生まれた国々と王たちは、人が考えるのと違って、地上にある中東地域の国々を話すのではありません。神はここで霊的なことを扱っておられます。アブラハムに対する神の約束は永遠の契約で、その契約の相続人は、イエス・キリストであり、私たちはキリストと共に共同相続人です。
ガラテヤ3章16節は、語っています。「ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。」その次の29節では、こう言われています。「もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。」 そして、第二コリント5章17節には、「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」と語っています。新しく生まれ変わった時、あなたは、キリストの中で生まれて、イエス・キリストの世代に属しています! したがって、アブラハムになされた神の約束は、あなたのものです。
イエス・キリストの世代に対する神の御言葉の教えを見ると、アブラハムからダビデまで、14世代ということがわかります。また、バビロンに捕囚される時までも14世代であることがわかります(マタイ1:1-17)。しかし、バビロンへの捕囚からキリストまで、列挙された世代を数えると、実際には13世代であることがわかります。これには矛盾があるのでしょうか?そうではありません。14世代でなく、13世代に記録したのは、聖書が、子孫たち(世代)が主に仕えると、すでに言われたからです。その子孫は教会なのです。(詩編22:30)
イザヤ53章9-10節には、こう語っています。「彼は末長く、子孫を見ることができ、主のみこころは彼によって成し遂げられる。」 この言葉は、教会を言っているのです。私たちはイエス・キリストの子孫です。私たちがイエス・キリストの世代です。イエス・キリストには2つの世代があります。それは主イエスと主の教会です。聖書は、私たちが「一世代」と言われています。したがって、私たちは、創世記35章11節で、「国と国の一族があなたのものとなり、王たちがあなたの腰から出てくる」と語られている王たちであり、国です。
告白
私はキリストに属します。私はアブラハムの子孫であり、約束に従った相続人です。私は地上でのキリストの延長です。私はこの地でキリストの拡張であり、死と苦しみにおかれた世界への伸ばした主の御腕です。私はキリストの祝福を表し、キリストの慈しみ、知恵、愛を分かち合う者です。私は暗い世界でキリストの光です。ハレルヤ!
参照聖書
ローマ12:4-5
1コリント12:27
詩編145:10-13