You Pray In Tongues From Your Spirit

「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」(1コリント14:2)

あなたが異言で祈るとき、あなたに言語や言葉を与えてくださる方が聖霊であっても、祈るのはあなたの霊です。他のクリスチャンの真似をして異言で祈る人がいます。そのような祈りは、自分の知性からの祈りで、霊による祈りではありません。パウロは、コリント第一14章14節でこう言いました。「もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。」 

異言の祈りは、神から来るもので、人間の理解と心の領域を超えています。あなたがすべきことは、ただ、あなたの発声器官をあなたの人間の霊に結びつけ、言葉が流れるようにすることです。そのつながりはあなたの信仰の行為、つまりあなたがキリストをあなたの心から受け入れたときに表現した信仰と同じです。そして今、あなたは生まれ変わったことを他の人に伝えることができます。あなたの発声器官をあなたの霊に結びつけましょう。このわざは、本当に簡単なことに驚くでしょう。

ペンテコステの日に、聖霊がイエスの弟子たちに臨み、すぐに弟子たちは他の言語で語り始めました。異言で話すのを聞いた人たちは、弟子たちを嘲笑しました。聖書によれば、「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」(14:2)。と語っています。異言で話すとき、あなたが言っていることを理解する人はいませんが、あなたの霊は、神と親しく交わります。それは霊と御霊とのコミュニケーションです。

したがって、あなたが異言で祈り始めるとき、嘲笑するような人がいても、落胆したり気にしないでください。それは御霊の言語だからです。御霊の事柄は、自然の人には愚かであると言われています。「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。」(1コリント2:14)

疑う者が言うこととは反対に、異言で祈ることは、あなたが無理に口から出したり、わざわざ試してみようとするものではありません。あなたにそうすることができる能力を与えてくださる方は、御霊です。しかし、たとえその能力を与えられた方が御霊であっても、信仰で口を開け、信仰の行為として異言を話すべき当事者は、あなたであることを知っておくのは、非常に重要なのです。

祈り
慈愛深い御父よ、私に異言で祈りができるように偉大な祝福と、力ある影響をくださり感謝します。私は、聖霊に委ね、励まされ、強められ、私によって神性の奥義と御国の神秘を語りを許され、私は神の完全な御心に一致され、キリストを賛美して輝くように備えてくださった道を歩みます。アーメン。

参照聖書
ローマ8:26
1コリント14:39
使徒2:4