Uphold Our Kingdom Ideals
「あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者」(1コリント6:9)
マタイ、マルコ、ルカの福音書を学ぶと、イエスは私たちが属する御国の原則について広範に教えていることが気付くでしょう。例えば、マタイ19:5と、マルコ10:7-8で、イエスは、結婚関係における基準となる様子が、一人の男性と一人の女性の結合であることを教えてくださいました。
使徒たちも同じ土台の上で伝えました。ローマ1:27で使徒パウロは、主の言葉を繰り返して言いました。パウロは同性愛を追求する人々を非難しながらこう言いました。「同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。」(ローマ1:27)
イエスは、ヨハネ15:19でこう言われました。「…あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。…」サタンによって支配されているこの世のシステムに影響されるのを拒んでください。あなたの行動、反応、思考、言葉、対応が、世の人々のようにならないでください。私たちが属する御国の価値観を維持してください。
私たちの王国の最終的な調停は、神の言葉です。私たちは御言葉で育成され、御言葉を基づいて生きています。ですから、私たちの天の御国の基準、価値、原則を損なうことを拒否します。神の御言葉と神の義の光の中を歩きましょう。
祈り
私は世界の人たちのように生きることも、彼らの生き方に従うことも拒否します。私は御国の子どもであり、キリストの徳と完全さを大胆に示し、神の言葉と神の義に照らして歩みます。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ヨハネ17:14-16) わたしは彼らにあなたのみことばを与えました。しかし、世は彼らを憎みました。わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものでないからです。15 彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします。16 わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。
(ヨハネ15:19) もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。
(1ヨハネ2:15-17) 世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。16 すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。17 世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行なう者は、いつまでもながらえます。