2022年10月8日(土)
神聖の本部からの合図
Signals From Divine Headquarters
「ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。」 (第一テサロニケ5:6)
神は常に私たちとコミュニケーションをとっておられます。しかし、多くの人はその合図を受け取れるほど注意深くありません。私たちと天の「本部」の間には通信システムがあります。聖霊は私たちの御国による神聖の司令部を運営し、どこでも、同時に、いつでも、私たち一人一人と通信する力を持っているのです。
真なる福音の兵士や宣教師は、神聖の司令部からの合図や指示に常に耳を傾けていなければならないのです。
おもに人々が携帯を持ち歩くのは、何よりも通話するためです。しかし、私が携帯を持ち歩くのは、ほとんど文章を書くためです。このような高度な機器が登場する以前は、私は常に筆記用具を持っていました。というのも、主は突然、私に重要なことを語られるということを、訓練と経験によって発見したのです。ですから、私はいつもアンテナをはっているのです。私の霊的なつながりは、決して切れることはありません。
不安定な携帯電話の通信状態とは異なり、私たちの神聖の司令部との通信ネットワークは決して切れることはないのです。ところが、この合図をうけることは、あなたがどれほど敏感に目を覚ましているかにかかっています。あなたは寝ている間も通信ネットワークの電源を入れる必要があります。私は神の霊が何か語られたので、突然眠りから目覚めたことがあります。賢明にも私は、その言葉を書き留めたのです。
常に御霊に耳を傾けるように訓練しましょう。御霊があなたに語りかけてくださることを常に期待しましょう。祈る時には、筆記用具をそばに置いて、祈りながら、あなたの霊の中で主の声に耳を傾け、主の指示することをすぐに実行に移すのです。聖霊と常につながり、祈り続け、聖書の勉強に集中しましょう。ハレルヤ!
祈り
愛する父よ、父の声を聞き、理解することができ感謝します。主が御言葉から私に語りかけ、内側から私に助言するとき、私は主の導き、試み、指示に応え、それに応じた祝福を受け取ります。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(イザヤ30:21)あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め。」と言うことばを聞く。
(ヨハネ16:13-15)しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。御霊はわたしの栄光を現わします。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。父が持っておられるものはみな、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに知らせると言ったのです。