He’s Always Talking
「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」(黙示録3:20)
時には、一部の人々は、聖徒の交わりの集まりで預言の言葉やビジョン、または御霊の賜物が現れるのを期待していますが、そのような経験をしていない時は戸惑うこともあります。
しかし、第一コリント14:32によると、その問題が何であるかを知ることができます。「預言する者の霊は、預言する者に統制(コントロール)されます。彼らの順番を待つことができるということを覚えておいてください。(Remember that people who prophesy are in control of their spirit and can wait their turn.)」(NLT直訳)。 あなたや他の人が預言の言葉を受けたとしても、言葉で表現していなければ、神はその働きとは関係がありません。神を責める事ではありません。
人々はこういう考え方が多いのです。「神が預言の言葉を私に与えるなら、神は私の声が出るように能力も与えられ、引き継いで語るだろう!」 そうではありません。あなたの役割があります。あなたが他の人を勧めて、立て上げ、そして慰めるための預言の言葉を持っているとしても、その言葉を話すか話さないか、どちらかを選択できる自由意思は、まさにあなた自身にあるのです。
私たちは神の合図をわきまえて、神が話すように与えた同じ言葉を宣言するように、いつも霊的に大胆で賢くする必要があります。神はいつも語ってくださいますが、あなたは神に敏感に応じて、神の周波数に常に合わされている状態になるように、自分自身を訓練する必要があります。その状態になると、神が言われるたびに預言されている同じ言葉を話すことができる意志と共に、あなたの霊は、主からのサインを簡単に知るようになるでしょう。
あなたの心から聞いた主の声を知るだけでは十分ではありません。あなたは必ず聞いた言葉を、同じに話す方法を学ばなければなりません。
ですから、預言の言葉が、あなたから盛り上がる時は、静かにいたり、それを抑えたりしないでください。もしそれが礼拝や集会の途中で起こる場合は、適切な時間を待って、あなたが預言の言葉が与えられていることを知らせてください。もし分かち合う言葉があるかと尋ねたら、大胆に、あなたは言葉があると表現してください。直接書き留めてほしいと求める場合もありまが、集会を導いている人の指示に従ってください。
あなたが主と交わるとき、主は聖書と一致する言葉で必ずあなたに話してくださることを覚えてください。そして、その御言葉があなたの信仰によって実在となるように宣言しましょう。(ローマ12章を参照)
告白
尊い御父よ、私は主からの神性な助言を受け、私の人生と私に委ねている魂に対する、主の導きに敏感に従います。私は主の言葉を大胆に宣べ伝えます。主の名の栄光と証のため、キリストの体を建て上げ、勧められ、そして慰められます。ハレルヤ!
参照聖書:
(1コリント14:26-32) 兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。27 もし異言を話すのならば、ふたりか、多くても三人で順番に話すべきで、ひとりは解き明かしをしなさい。28 もし解き明かす者がだれもいなければ、教会ではだまっていなさい。自分だけで、神に向かって話しなさい。29 預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。30 もしも座席に着いている別の人に黙示が与えられたら、先の人は黙りなさい。31 あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです。32 預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。
(ヨハネ10:27) わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。