2025年4月3日(木)
神の究極的な目的
His Ultimate Purpose

「またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つであるためです。」(ヨハネ17:22)

神が人間を造られたとき、神は人間が神のように見えたり、神のように機能したりするだけでは満足されませんでした。それは始まりに過ぎなかったのです。神の究極的な目標は、人間と一体化することでした。神は私たちの内に住み、私たちと切り離せない一体となるために、私たちを造られたのです。主イエスは、「わたしは父の内におり、父はわたしの内におられる 」と言われました。神は私たちと共に、そして私たちのために同じことをしてくださったのです。これが神の初めからの夢でした。

コロサイ1章26節から27節にはこう書かれています。「これは、多くの世代にわたって隠されていて、いま神の聖徒たちに現された奥義なのです。神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」 1コリント6章17節にはこうあります。「しかし、主と交わる者は一つ霊となるのです。」これは、主との単なる類似以上のものです。イエスが「わたしを見た者は、父を見たのです。」と言われたとき、それは単なる類似性や機能性以上のものであり、一体に対する啓示だったのです。

神はご自分の宿る家を探していたのではありません。神の究極の目的は、あなたを通して神の栄光を諸国民に現すことなのです。聖書が国々について語るとき、それは国だけを指すのではなく、むしろ共通の関心や特徴によってつながっている人々を意味します。ギリシャ語では「エスノス(ethnos)」といい、共通の関心やイデオロギーを持つ人々の集まりを意味するものです。

あなた自身を、神の栄光を世界に現すために神によって遣わされた、神と切り離すことのできない一体であると認識してください。あなたが今どこにいようとも、その場所で神の栄光を現してください。これがあなたの使命なのです。あなたは神を運ぶ者であり、神の栄光の輝きなのです。そして、主の栄光があなたの中にあるからこそ、あなたはそれを現し、それであなたの世界に影響を与えることができるのです。ハレルヤ!

祈り
愛する父よ、私を国々へ主の栄光を伝える者としてくださったことを感謝します。知恵と卓越と恵みをもって私の召命を果たし、主の栄光のために私の世界に影響を与え、変革をもたらします。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書
(イザヤ60:1-3)「エドムから来る者、ボツラから深紅の衣を着て来るこの者は、だれか。その着物には威光があり、大いなる力をもって進んで来るこの者は。」「正義を語り、救うに力強い者、それがわたしだ。」「なぜ、あなたの着物は赤く、あなたの衣は酒ぶねを踏む者のようなのか。」「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。国々の民のうちに、わたしと事を共にする者はいなかった。わたしは怒って彼らを踏み、憤って彼らを踏みにじった。それで、彼らの血のしたたりが、わたしの衣にふりかかり、わたしの着物を、すっかり汚してしまった。

(2コリント6:16)神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

(1ペテロ2:9)しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。