Follow His Will, Purpose And Plan
「モーセは手を上げ、彼の杖で岩を二度打った。すると、たくさんの水がわき出たので、会衆もその家畜も飲んだ。 しかし、主はモーセとアロンに言われた。『あなたがたはわたしを信ぜず、わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは、この集会を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることはできない。』」(民数20:11-12)
クリスチャンとして、私たちは皆、主を喜ばせたいと思って、主の御心を行い、主のために成功し、私たちの人生に対する神の召しを知ってそれを達成して、主に栄光をささげたいと思っています。しかし、すべてのことが成し遂げるためには、主の言葉を絶対的な真実として従って、受け入れなければなりません。主の言葉が明らかにされた主の御旨だからです。 御言葉を通して、私たちは神の計画、目的、そして神が設定したパターンを知り、従うことができ、正しく奉仕することができます。
キリスト教では、ただ良いことをやっているだけではなく、神の目的のためにそれを神のやり方で、その働きをするのです。私たちが今日の本文の御言葉を読んだことを考えてみましょう。モーセは、岩に向かって話すのではなく、岩を打ちました。水が出て、人々はその杯を飲みましたが、神は喜ばれませんでした。神はモーセに怒りました。
また、創世記では、兄弟であるカインとアベルが主に捧げ物をささげる仕方を教えています。カインは自分の選んだ供え物をささげたのに対し、アベルは神が選んだもの、つまり神が願われるものをささげました。
正しく秩序に従わなかったカインは、神の望まれる供え物ではなかったので、その捧げ物は拒否されました。自分の捧げ物が拒否されたので、ひどく怒っているのを見て、神はカインにこう言われました。「あなたが正しく行なったのであれば、受け入れられる。」(創世記4:7)
したがって、当初から、神は、私たちが私たちの計画ではなく、神の計画に従って神に仕えることについて示してくださいました。あなたの計画がどれほど素晴らしいかどうかは問題ではありません。問題はそれが、神が望んでいる計画なのかです。モーセは岩から人々が飲む水を湧かせましたが、神に栄光を帰しませんでした。
あなたは神の御言葉を行うことによって神に栄光を帰します。イエスは、「あなたがわたしに行なわせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現わしました。」と言われました。それはイエスが父に栄光を帰す方法です。イエスは父の御心、目的、計画に従って、父に仕えていました。ですから、あなたも他の方法では、父に仕えることはできません!
祈り
愛する御父よ、私に与えられた御言葉によって、父の栄光を現わす人生を与えてくださり感謝します。私は御言葉を行う者です。私は父の言葉の中で力を付けて生き、知恵もって父に仕え、その中を歩みながら私に対する神のご計画と目的を果たします。父の御名に賛美と栄光を帰します。ハレルヤ!
参照聖書
1サムエル15:22 するとサムエルは言った。「主は主の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
ローマ12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
へブル8:5 その人たちは、天にあるものの写しと影とに仕えているのであって、それらはモーセが幕屋を建てようとしたとき、神から御告げを受けたとおりのものです。神はこう言われたのです。「よく注意しなさい。山であなたに示された型に従って、すべてのものを作りなさい。」