There Are Positions Of Prayer
「目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。」(コロサイ 4:2) Continue in prayer, and watch in the same with thanksgiving (Colossians 4:2).
あなたは、様々な姿勢で、祈りができることと、祈りの時に取る姿勢は、大切であることを知っていますか?祈る姿勢の一つに、例えば、布団の上に横になって祈る方法があります。横になって祈る祈りは、黙想の祈りです。しかしそのうち、いろいろなことが霊に湧いてくるため、異言で祈り始め、賛美まで出て来ることがあります。最後にはお布団の上で、神を崇め賛美しています。聖書は次のように言っています、「聖徒たちは栄光の中で喜び勇め。おのれの床の上で、高らかに歌え。」詩編149:5。このように祈っていくうちに、あなたの上に豊かな油注ぎがあり、布団の上で体を揺らしながら祈るようになる場合があります。そしてそのうち、布団から飛び出して部屋中を歩き回りながら祈ったりします。
次に、ひざまずいて祈る姿勢があります。ひざまずいて祈る時は、明確な祈り題目を持って祈ることが大切です。エペソ3:14-15では、パウロは次のように言っています。「こういうわけで、私はひざをかがめて、天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に・・・」。そして、パウロは、祈りたいことを具体的に列挙しています。
さらには、立って祈る、祈りの姿勢があります。イエスは、「また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。・・・」(マルコ11:25)と言われました。何故でしょうか?それは、立ち姿勢の祈りは、信仰に強く立った祈りが口から出る時であり、宣言をしていく祈りなのです。けれども、主は、誰に対しても恨みを抱いたままでいないようにとも注意しています。愛の内に歩まなければなりません。そうすれば、効果のある祈りがささげられるようなります。主は、あなたの祈りの生活が効果的なものになることを願っておられます。御言葉を学んでいけば、祈りの姿勢についてさらに知ることができます。
神は、私たちが祈りの中で歩み続けることを望んでおられます。世に罪人が一人でも残っている限り、私たちは祈り続けなければなりません。信じる者の携挙がなされない限り、祈り続けなければなりません。祈りは、天の御国の働きです。祭司職としての私達、信徒に与えられている働きです。常に、真剣に取り組みましょう。
祈り
愛する天の御父よ、今日の御言葉による啓示を感謝します。全ての祈り題目をイエスの御名にあってできることを確信し、喜びます。私のうちに住まわれている主を受け入れ、もてなします。わたしが父のうちにおり、働き、身を置くことができることを感謝します。私の人生は、永遠に父の栄光の為にお捧げします。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参考聖書
テモテへの手紙 第一 2:1 そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
コリント人への手紙 第一 14:14-15 もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。15 ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。
詩編145:18 主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。