The Power of True Worship

「その所でわたしはイスラエル人に会う。そこはわたしの栄光によって聖とされる。」(出エジプト29:43)

礼拝のとき、神は私たちに語りかけます。あなたが神に仕える時、神ご自身もあなたの霊に仕えてくださいます。天は、礼拝者を放っておくことは決してありません。したがって、あなたに方向性や導きや超自然的介入が必要なとき、主を礼拝してください。使徒13:1-2は言います。「…彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、…言われた。」この箇所は、神の御霊の力が真の礼拝の雰囲気の中で表されるということを示しています。

真の礼拝とは、あなたの好きなクリスチャン調の曲を演奏することではなく、それは主にむかって、あなたの心と両手をあげ、神の偉大な威光を拝することです。またそれは、主がどの方であり、御言葉に啓示された主の性質に基づいて、神の御名を告白することです。

ヨハネ4:23で、主イエスは、真の礼拝の概要を示しながら、霊と真によってすべきだと言われました。それは、あなたの霊をもって御言葉に従って、父を礼拝するということです。たとえば、神のことばが「私の祈りが、御前への香として、私が手を上げることが、夕べのささげ物として立ち上りますように。」(詩編141:2)と言われると、それは効果的な礼拝の方法の一つは、主にあなたの手をあげるという意味です。礼拝とき、主に手をあげることには、霊的に深く力強い何かがあります。あなたが礼拝の中で手を上げるとき、主への香りのいけにえを捧げることです。

主の御名をほめたたえるとき、あなたの手をあげ、神に向かって集中しましょう。まもなく、あなたは、神の愛の暖かさと神の性質に満ちる臨在の栄光に包まれるでしょう。度々賛美しましょう。教会にいる時だけでなく、部屋でも、車でも、いつでもどこでも、ほめたたえましょう!

今日の本文で、主がイスラエルの民に語られたことを思い起こしてください。主は、礼拝の場所について語られました。そこが、まさにあなたが主に出会う場所であり、霊の中であなたの目を開き、次の段階の栄光のために進むのに必要な神性な御手が触れられる場所です。ハレルヤ!

祈り
愛する天の父よ、私は愛と感謝と礼拝をもって、今、主に向かって両手をあげます!御父は私の人生を栄光に満ちたものにし、私の道をまっすぐにしてくださいました!私の運命を偉大さと果てない勝利と可能性で満たしてくださいました。このために、私は、父の聖なる御名を賛美し、主なる父を高めます!私の人生に臨んだ父の臨在と栄光に感謝します。イエスの御名によって祈ります。アーメン。

参照聖書
Ⅰテモテ2:8 ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。

ヨハネ4:23-24 しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。 24 神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」

ピりピ3:3 神の御霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇り、人間的なものを頼みにしない私たちのほうこそ、割礼の者なのです。