Build Your Spirit By Speaking In Tongues
「異言を話す者は自分の徳を高めますが、」(コリント人への手紙 第一 14章4節)
明確な霊的成長を経験するためには、たえず異言を話すことです。異言の祈りは、主との霊的に交わりの効果的な手段なのです。異言の祈りは、自然の思いや知性を超えます。(Ⅰコリント 14:14) 異言で話すと、あなたはかき回され、急流のように霊からの油注ぎが湧き上がります。その油注ぎはあなたの心に働き、あなたをより高い超自然的な領域へと移されます。
今日の御言葉によると、異言を話すことで徳を高めるとあります。「高めるedify」という言葉は、ギリシャ語“オイコドメオoikodomeo,”から由来したもので、建築する、建設することで、建物を建てたり、築くという意味と同じです。Ⅰコリント 14:4で、神の霊によって使徒パウロを通して、私達に与えられた概念は、私たちが異言で話すと、レンガを一つずつ積み重ね、物理的な建造物を建てるように、自分自身の上に建築するということです。
使徒 20:32で、エペソの信者たちに次のように言っています、「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し…」 この御言葉を、今日の御言葉と合わせてみると、異言を話すのはあなたの霊を建築されるように、御言葉と共に働くことを示しています。 霊的により強くなりたい場合は、神の御言葉に耳を傾けて学ぶだけでなく、規則的に異言を話しする必要があります。
その他にも、異言で祈ると、あなたは信仰を築き上げられます。「しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、」(ユダ 1:20) したがって、異言を話すのは、あなたの霊的な成長と向上のために必要なことです。 イエスを信じ、新しく生まれ変わって、聖霊を受けているならば、あなたは規則的に異言を話すのができ、又たえず話さないといけません。 あなたは、特別に祈りの時間を待つ必要はありません。どこにいても異言で話しなさい。それは、成功と支配の人生のために、あなたの霊を整えて、プログラムすることです。
祈り
愛する父よ、私が異言を話すので、私の人生は変わり、私の霊は成功と支配と、勝利に向かって整えられます。私は、私の霊にある奇跡を起こす御父の力で活力され、より高い栄光の領域へと打ち上げられます。 主イエスの御名の中で祈ります。アーメン。
参考聖書
コリント人への手紙第一 14章2節 異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。
コリント人への手紙第一 14章4節 異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。