2024年8月31日(土)
異言で話すことは危険を防ぐ
Speaking In Tongues Helps Forfend Danger
「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」(1コリント14:2)
異言を話すことは、すべての神の子にとってとても大切なことです。毎日意識的に異言を話す習慣をつけましょう。異言を話すことは力があるのです。あるとき、冷酷な誘拐犯の一団が若い女の子に声をかけ、引きずっていきました。
そのとき、彼女は異言を力強く話し続けました。彼らは彼女を殺すと脅しましたが、彼女は異言を話し続けました。異言を話せば話すほど、彼女は大胆になっていきました。驚いたことに、それから間もなく、10人の武装した男たちが突然武器を捨てて逃げ出しました。彼らは一人の丸腰の少女から逃げ出したのです。どうしてそんなことが起こったのでしょうか?
聖書には、「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。」とあります。犯罪者たちが何を見聞きし、恐怖のあまり逃げ出したのかは神のみぞ知ることです。異言を軽んじてはいけません。家から出る前に、毎日、異言を話してください。
あるトラックの運転手がスピードを出しながら道路を走っていたとき、突然ブレーキが利かなくなり、トラックは若い男性に向かって危険な勢いで走り出しました。致命的な事故は避けられないと思われ、運転手は最悪の事態を予想して目を閉じました。車が止まり、彼が目を開けると、若い男がまだ無傷で平然と立っていたのです。
すかさず彼はトラックから降り、こう言いました。「あなたをトラックで引いたと思いました!」若者は言いました。「いいえ、あなたのトラックが来た時、神の力が私を宙に浮かせました。そして、あなたのトラックが通り過ぎたとき、神の力が私を下へ引き戻したのです。」
その若者は、その日、出かける前に、全身が聖霊の力に満たされるまで異言を話していたことを語りました。それゆえ、危険が迫ったとき、神の力が彼を引き上げ、危険から守ったのです。
異言を語ることの祝福と恩恵は、あなたの想像をはるかに超えています。あなたやあなたの異言を聞いている人には、その発話は愚かに聞こえるかもしれませんが、そこにこそ力があるのです。神に栄光がありますように!今からでも、あなたの人生、ミニストリー、家族、仕事、経済、学業、そして健康について、手を上げて異言を語ってください。
祈り
愛する父よ、今日、異言を話すとき、私は主の完全な御心に私自身を一致させます。私の人生は変えられ、聖霊によって力を与えられ、人生のあらゆる領域で勝利のうちに歩むことができます。主よ、異言を話すことによる超自然的な守りと安全、超越的な祝福と恩恵を感謝します。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(1コリント14:2)異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。
(ユダ1:20)しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、
(ローマ8:26-27)御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。