You’re What The Word Says!

“このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いなさい。”(ローマ 6:11)

今日の本文の御言葉で“思う(reckon)[思いなさい]”という単語は、ヘブル語“ロギゾマイ(logizomai)”から出た言葉であり、これは会計用語です。これは、不確実な推定ではなく、あるものの在庫や内訳を細かく調査し点検するという意味を持ちます。会計(accounting)では、推定ではなく具体的な数値と資料を扱います。

御言葉があなたに、“このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思い(reckon)なさい。”と語るとき、これはすなわち、あなたがあなた自身を罪によって支配されない者、または罪にコントロールされない者として“見なす(account)”べきであるという意味です。あなたは、神様があなたについて語られることは何であっても全て、真理として絶対的に受け入れなくてはいけません。神様の御言葉はあなたを、罪に対しては死んだ者であると語っています。従って、罪があなたを支配するようにしてはいけません。“というのは、罪はあなたがたを支配することがないからです。なぜなら、あなたがたは律法の下にはなく、恵みの下にあるからです。”(ローマ6:14)

ローマ8:37は、あなたを圧倒的な勝利者であると語っています。従って、あなた自身をそのように思い、被害者ではなく、勝利者として生きることを始めましょう。これが御言葉を適用する方法です。御言葉を絶対的な実在として思う(見なす)のです。

しかし、あなた自身を御言葉が語るとおりに見なす(account)ためにはまず、これを知らなくてはいけません。あなたは必ず御言葉を学び、その御言葉を続けてあなたの霊に入れなくてはいけないのです。その御言葉をあなたがその通りに生きるべき真理として扱いましょう。なぜならば、それが本当に真理だからです。あなた自身を正確に御言葉が語るとおりに思いましょう。

祈り
愛する主よ。私は喜んで主の御言葉の能力に私自身をお捧げし、私の中で、その御言葉が語る通りを造り出します。私は私自身が神様が語られるそのような人であり、いのちと敬虔に属した全てを持っていることを宣言します。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン

参考聖句
ローマ6:12-13、ローマ6:4