DON’T ALLOW DISTRACTIONS
「世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。」(1ヨハネ2:15)
キリスト・イエスは、あなたが勝利を収め、成功し、人生において繁栄するために必要なすべてのものをすでに与えてくださいました。ですから、あなたは気を散らしたり、主の召しをあなたの人生で全うすることから焦点を外したりする理由はありません。
集中を妨げるものは、あなたの情熱を遅れさせ、主があなたのために運命づけられているすべてのことから、あなたを止めさせるために複数の形で来ます。それらは、必要なものの形、すなわち、あなたが願っているもの、やりたいことが、うまくいっているかのような姿としてくることもあります。また気晴らしにするものは、親戚、両親、友人など、そしてあなたの人生への神の召しから異なる何かのものに焦点を変えようとしている人たちから来るときもあります。
しかし、邪魔するものが何であり、どんな形で来るかにかかわらず、それらを許可することを拒否しましょう。クリスチャンとして、あなたは特に福音をもって働くとき、迫害に直面するでしょう。敵対する人々、あるいはあなたを憎む人々さえ出てくるでしょうが、それはあなたにとってまったく驚きではありません。イエスは言われました。「もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害します。」(ヨハネ15:20)。しかし、どう思いますか?あなたに敵対しようものが誰であれ、あなたは永遠に勝利者です。あなたは征服者よりまさる者です。
集中を妨げるものは、悪魔からもくることがあります。悪魔はこう考えを運びます。 「おまえは、クリスチャンになれると思うのか?キリスト教があなたのために何をしたのか。」 そのような考えを決して思いめぐらさないでください。この考えが訪れると、徹底的に拒んで、「サタンよ、ここから出て行け!おまえは神からのものを取ることはできない。」と言ってください。
主への愛を注ぎ続け、福音に対するあなたの情熱が消し去らないようにしましょう。あなたの人生の中で気を散らすものを取り除くことができたら、あなたは人格、結果、そして影響力から及ぼすすばらしい進歩に気づくでしょう。集中を維持し、主とその永遠の王国のためにあなたの最善を尽くしてください。
告白
私の人生は神の栄光のためのものです。私の信仰の創始者であり完成者であるイエスに、私の注意は固定されています!私は従うべき道から、この世界の誰かまたは何かに気を取られたりすることを拒否します。私の人生に対する神の召しと目的を全うされ、常に私の力は神の中で新しくなります。神をほめたたえます!
参照聖書
(1コリント7:35) ですが、私がこう言っているのは、あなたがた自身の益のためであって、あなたがたを束縛しようとしているのではありません。むしろあなたがたが秩序ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるためなのです。
(ヘブル12:1-4) こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。2 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。3 あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。4 あなたがたはまだ、罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがありません。