Ever-increasing Glory!

“私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。”(コリント人への手紙第二 3章18節)

 主にあっては想像以上のもの、すなわちあなたが知るべきことがたくさんあります。その故に、あなたは主をもっと知り、主があなたに計画された通りに成るため、主に対して常に誠実で、情熱的で、熱心でないといけません。あなたは、一度で主に対して知る事はできません。どころが、学び、知っておくべきことがまだそんなに多くあるのに、何故そこで止まるのは何でしょうか。主の栄光は毎日増え続けます!ですから、あなたの人生が終わりなく成長するのを見て楽しみましょう。

 主と、主の栄光、そして、あなたの人生において主の知恵の増加を切に求めましょう!神の御言葉を学び続け熟考しましょう。それによりあなたは、神をもっと知るだけでなく、あなたの人生において神の栄光が増えます。天使たちは、日々増え続ける主の栄光の素晴らしさを経験しています。天使たちは、天から神の栄光を見上げ、ほめたたえ続けます。そして栄光は続けて変化していきます。天使たちは膝を屈めて礼拝した後、頭を上げる度に、新しいものを見るので、続けて礼拝せずには居られません。この光景の美しい面は、天使たちが疲れないということです。その理由は、彼らが礼拝すると、彼らの栄光もまた増し加えられるからです。

 神の栄光を注視する者は、誰も影響を受けずには居られません。神の栄光は、あなたを変えます。高い山で導かれたペテロと、ヤコブと、ヨハネが経験したことを思い出して下さい(マタイ17:1−3)。彼らの目の前でイエスの御姿の変わりを見たとき、ペテロは言いました。「先生。私たちがここにいることは、素晴らしいことです…(マタイ17:4)」と言いました。その瞬間、彼らは世の中のことを全く忘れて、神の栄光の中で留まっていたいと願いました。

 ヨハネの福音書17章で、イエスは、弟子たちの為に御父に祈り、その祈りの中で栄光についてたくさんお話されました。何故でしょうか。御国は「栄光に焦点が合わせている」からです。そして、それはイエスが私たちに与えられた人生(命)であります。私たちは、主の栄光を持って運びます!主は、私たちが主の栄光の輝きであることに、意識するのを願われます!主をほめたたえます!

祈り
愛する天の御父よ、御父の御言葉に基づいた栄光として感謝します。御言葉にある栄光を見る時、私は栄光から栄光へと変えられていきます。私の人生は前向きで、上向きでしかありません。そして、毎日増え続ける栄光の人生です。私は、私の霊で御父の栄光を持って運びます。その意識を持って私は支配し統治します。イエスの御名の中で祈ります。アーメン。

参考聖書
箴言 4:18  義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。

ヨハネの福音書17:22―23  またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つであるためです。23 わたしは彼らにおり、あなたはわたしにおられます。それは、彼らが全うされて一つとなるためです。それは、あなたがわたしを遣わされたことと、あなたがわたしを愛されたように彼らをも愛されたこととを、この世が知るためです。

歴代誌第二 5:13-14  ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。14 祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。