2月16日(木)
正しいコードを解く
Releasing The Right Codes
「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」(第一コリント14:2)
あなたが暗号(コード)化された言葉の使い方を学ぶまで、あなたの人生やこの世において起こらないことがあるでしょう。パウロは、それらを隠れた知恵、霊的な奥義、秘密と呼びました(第一コリント2:7)。
たとえば、あなたが霊で祈り始めると、霊の領域から自然界にものを呼び出したり、取り出したりするようになります。人生は霊的なものであり、私たちは御霊によって勝利を得るのです。
聖霊を通してあなたは祈りの中で使うべき正しい言葉を知ることができます。それらの言葉は、霊的なコードなのです。聖霊は、ある言葉と音を繰り返させることもできる方です。それは聖霊がその「コード 」の詳細を知っておられるからです。
聖霊は、正しいコードを形成するために、あなたがそれらの言葉を何回繰り返す必要があるか知っておられます。祈りの中で、あなたは、あるコードを完成したり、またはリンクさせたりするために、たとえば25 番目の特定の言葉や音を話す必要がある場合があります。しかし、もしあなたが24回目の音で止めたら、コードは不完全なものとなり、機能しないでしょう。
それは、パスワードのかかったシステムやアカウントにアクセスしようとしているようなもので、たとえ一文字や記号などが間違えただけで、不明なコードとなり、決して接することができません。ですから、祈って御霊の中で行なうとき、御霊が次の段階に進むまで続けるのです。ここであなたに発音を与えてくださる方は御霊であることを忘れないでください。
人は人生の中で経験する問題があります。異言で祈っても結果は出ないようです。それは、霊の領域においてまだ欠けているコードがあるからです。コードを使用してください。そうするなら、長い間望んでいた赤ん坊を授かることができます。また、コードを使えば、お金が手に入るでしょう。あなたのミニストリー、ビジネスのための新しい場所が与えるでしょう。
あなたが望んでいるあの家は、その暗号化された言語の中にあります。正しいコードを使えば、あなたはそれを手に入れることができるのです。その問題の答えは「暗号化」されていますが、聖霊はそのコードを知っています。聖霊から完全なコードを得るまで異言で祈り、そのコードを解くのです。
祈り
愛する父よ、今日、私が異言を語るとき、私の霊に光が照らされます。私は自分の人生の具体的な状況について、どのようなステップを踏めばよいのかがわかります。私は何をすべきか、いつすべきか、どのようにすべきかを知っています。主の御名に賛美と栄光をささげます。アーメン。
参照聖書
(第一コリント14:2)異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。
(第一コリント2:11―13)いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。 この賜物について話すには、人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばをもって御霊のことを解くのです。