Look “Away” Unto Jesus!

“信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。”(ヘブル書12章2節)

 クリスチャンの歩みの中で、重要なことは、注意を妨げる全てのものから「目をそらして」、主を見つめることです。私は、英語拡大訳聖書(AMP)の表現が好きです。「[妨げる全てのものから]目をそらして、イエスを見つめなさい…」ここで神が伝えようとしていることは、単純です。他の全てものから顔を背け、あなたの目をイエスに集中しなさいというのです。気を散らされてはいけません。

 イエスと海の上にいたペテロの場合を想像して見てください。イエスを続けて見つめたのであれば、ペテロはうねる波と大嵐に圧倒されることはなかったでしょう。ペテロは、気が散らされると沈み始めたのです。今日にも、多くの人はこの様な事が起きています。神の御言葉に集中せず、問題の「規模」に圧倒されると、彼らは更に沈むのです。どの様な問題でも、圧倒されることを拒否しましょう。

 神の御言葉をもって解決できない状況はありません。神の御言葉をあなたの支える柱とされましょう。御言葉の中で生きましょう!イエスから学びましょう。イエスご自身が、御言葉であったにもかかわらず、イエスは御言葉通りに暮らしました。主は御言葉に集中し、御言葉から目を離されたことはありませんでした。主は信仰の結果を見ていました。前に置かれていた喜びのゆえに、主は十字架を耐えられ、恥を気に止めなかったです。主は、人々がご自身をどう思われるかは、気にしませんでした。主の関心は、父の御心を果たす事でした。あなたもそうするべきです。

 あなたが主に専念し献身によって、人々はあなたにニックネームを作って悪口を言うかも知れませんが、それに影響されてはいけません。とにかく、神を更に愛せるという感動を受けてください。神に対して更に情熱的に仕えようというチャレンジを受けてください。大変な時期と困難な情況に動搖しないでください。あなたの目をイエスに、いつも離さないようにしてください。

 テモテ人への手紙第一6章12節は言われます。「信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白しました。」御言葉に留まり、それに背を背けてはいけません。それなら、主はあなたを平和のうちに繁栄を続くようになさるでしょう。「志の堅固(けんご)な者を、あなたは全く平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。(イザヤ書26:3)」

告白
私は、神様の御言葉に留まり、御言葉に委ねて生きているから、全く平安のうちに守られているのです!私の目は、私の救いの船長であり、私の魂の羊飼いであるイエス様に、常に固定されています。私はどんな試み、試練、迫害が直面しても動揺しません。主が私を勝利させてくださったからです!神様をほめたたえます!

参考 聖書
エレミヤ書17:7 主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。

ガラテヤ書3:6 アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。