2022年8月31日(水)
感謝と賛美と礼拝
Thanksgiving, Praise And Worship
「また私は見た。私は、御座と生き物と長老たちとの回りに、多くの御使いたちの声を聞いた。… 彼らは大声で言った。『ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。』」(黙示録5:11-12)
聖書が主を祝福することを語っているとき、あなたはどのように主を祝福しますか。マタイ26章26節には「また、彼らが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き…」とあります。イエスはどのようにパンを祝福されたのでしょうか。使徒パウロは御霊によって、第一コリント11章23-24節で「私は主から受けたことを、あなたがたに伝えたのです。すなわち、主イエスは、渡される夜、パンを取り、感謝(ギリシャ語:エウカリステオ [eucharisteō ])をささげて後、それを裂き…」と説明しました。
マタイは、イエスがパンを取って祝福したと言っていますが、パウロは啓示を受けて、イエスがどのように祝福されたかを正確に教えています。要するに、私たちが「主を祝福しよう」と言うとき、それは主に感謝することを意味します。つまり、主がどなた方であるか、主があなたの人生で行われたこと、そして主のすべての力ある御業について、主に感謝しているのです。
これが、私たちが礼拝で行っていることです。聖書は「ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか」(ヘブル13:15 )と言っています。賛美とは、感謝をささげることです。黙示録11章16-17節には、真の礼拝が書かれています。「それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、言った。『万物の支配者、常にいまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられたことを感謝します。』」ハレルヤ!
毎日を礼拝と感謝の姿勢で過ごしましょう。これこそ、いつも幸せでいられる方法です。なぜなら、どんな困難に直面しても、あなたの中におられる方は、この世にいる者よりも偉大であることを知っているからです。あなたはいつも勝利しているのです。永遠に神をほめたたえましょう!
祈り
愛する父よ、イエスの御名によって感謝します。私は毎日を礼拝と感謝の姿勢で過ごしています。どんな状況でも、主はすでに私に勝利を与えてくださったことを知っているからです。主がどなた方であるか、主が私の人生に行われてくださったこと、そして主のすべての力ある御業に感謝します。ハレルヤ!
参照聖書
(第一コリント14:16-17)そうでないと、あなたが霊において祝福しても、異言を知らない人々の座席に着いている人は、あなたの言っていることがわからないのですから、あなたの感謝について、どうしてアーメンと言えるでしょう。あなたの感謝は結構ですが、他の人の徳を高めることはできません。
(へブル13:15)ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。
(コロサイ3:17)あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。