Be Faithful

“コロサイにいる聖徒たちで、キリストにある忠実な兄弟たちへ。どうか、私たちの父なる神から、恵みと平安があなたがたの上にありますように。”(コロサイ1:2)

神様はこの地において、主の目的と働きを行う忠実な人々を探しておられます。聖書は一番驚くべき方法、霊感を与える方法で神様に忠実であった人としてダニエルを提示しています。ダニエル書 6:4は言います。 “大臣や太守(たいしゅ)たちは、国政についてダニエルを訴える口実を見つけようと努めたが、何の口実も欠点も見つけることができなかった。彼は忠実で、彼には何の怠慢も欠点も見つけられなかったからである。”

ダニエルは主に叱られるところが無いほどに完璧に忠実に献身しました。聖書は彼には、何の怠慢も欠点も見つからなかったと言います。 彼は腐敗したり怠慢ではありませんでした。彼は全てにおいて忠実でした。 彼は目的と剛直さを持って、真実で専念して神様に仕えました。彼の忠実さにはとても明確な方向がありました。彼は、自分が誰に向かって、何に対して忠実であるべきなのかをはっきりと知っていました。神様に関連することによって、政府の迫害を受ける時でさえも、彼は変わることなく主に忠実でありました。これが忠実な人々の原則の中の一つです。

信じる者としてあなたが、一番忠誠し、献身し、専念して忠実であるべき対象は何よりも先に、神様と神様の御言葉です。四方からあなたに向かって迫害をしてきたとしても、あなたは必ず確固として依然と主に対する仕えと忠誠を続けなくてはいけません。あなたは、神様の御言葉に一致しないことは、どんなことであれ拒否しなくてはいけません。そうです。ダニエルは神様に忠実であることを選択したがゆえに、獅子の穴に投げ入れられました。しかし神様は獅子の口を閉ざしてしまわれました。

Ⅰコリント4:2は言います。“この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。” 忠実な人は、特別な責任を任されるために選択されます。従って、忠実であることを学び、選択しましょう!神の家で奉仕をする時、神様が下さった賜物や能力を用いる時、神様から受けた財政的、物質的祝福に、またあなたの世に福音を伝えることに、忠実な管理者となりましょう!

祈り
愛する父よ、私の内に豊かな恵みと祝福を注いで下さり感謝します。私は、私の人生をもって忠実に父に仕え、父に全的に信頼し父に献身することを宣言します。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン

参考聖句
Ⅱコリント8:1-5(NIV)、ネヘミヤ7:1-2