Serve The Lord Heartily
「そのころ、サムエルはイスラエルの全家に次のように言った。『もし、あなたがたが心を尽くして主に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます。』」(第一サムエル7:3)
私たちは、終わりの日、終末の時を迎えています。ですから、あなたは主に集中して、心を込めて主に仕えることが大切です。聖書では、「終わりの日には、[クリスチャンにとって]、困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。」(第二テモテ3:1TLB直訳)とあります。「クリスチャンであることが不可能だ」とは言われておらず、ただ、「困難だ」と言われているのに注意してください。つまり、状況や迫害に関係なく、主に仕えなさいと言われているのです。
今は、クリスチャンであることを隠している時ではありません。何もあなたの注意を主と主の御国から遠ざけるようなことがあってはなりません。一部のクリスチャンはすべてがバラ色に見えるとき、ビジネスが成功していて財政が好調なときだけ、熱心に主に仕えている人がいます。しかし、真の試練はトラブルに見舞われて落胆し、突然その気力を失ったときに訪れるのです。
あるクリスチャンは困難な時にだけ、主に仕える人もいます。しかし、その人々は奇跡が起きてジレンマから抜け出すとすぐに、主への献身は薄れてしまいます。何かが間違っています。そのようなことが、あなたに起きないようにしてください。常に主のために燃えていてください。時が良くても悪くてもしっかりやってください。
あなたのキリストへの愛と献身を妨げるものは、何もないようにしてください。聖書は次のように述べています。「ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。…」(第一コリント15:58)。すべてのことが順調に進んでいる時には、しっかりやってください。そして、逆境の時には、落ち着いて心から主に仕えてください。聖書は、「もしあなたが苦難の日に気落ちしたら、あなたの力は弱い。」(箴言24:10)と述べています。コロサイ3:23-24は、「 何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい….」と教えられています。神をほめたたえます!
祈り
愛する主なる神様、私はいつも、積極的に心を尽くして主に奉仕しています。私は御霊の働きに対して、怠惰になりません。私は熱心に心を込めて、主に仕え、望みの中で喜び、困難な時には忍耐強くなります。私は迷わず、動かされません。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(ローマ 12:11-12(AMPC), 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。12 望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。
(1コリント 15:58(AMPC) ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。