2022年10月20日(木)
御霊が言われたことを書き留める
Write Down What He Tells You
「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。」 (ルカ18:1)
私は、聖霊の働きかけがないまま祈ることは、まずありません。何年も前に、私は決して忘れられないことを学びました。私が祈っていると、霊的な幻が現れ、主が私の前に立っておられるのを見たのです。主はある重要なことを話し始められたのです。しかし、その時、私は筆記用具を手元に置いていないことに気づきました。
私は、筆記用具を取りに行こうかどうか葛藤しましたが、その場を離れても幻想が続くか確信がつきませんでした。そこで私は勇気を出して「主よ、早く筆記用具を取りに行っていいですか」と言いました。すると主は許してくださいました。私は膝をあげ、筆記用具を取りに行き、すぐに元の場所に戻りました。そして、膝が床についた瞬間、そこにまた主がおられたのです!
この経験で一番感動したのは、主の愛でした! 主は私を待っておられました。主が私を待ってくださったのです。ハレルヤ!しかし、重要なことは、私は祈るたびに、筆記用具をそばに置く習慣を身につけたということです。祈るとき、主が私に何か言われるかもしれないので、私はそれを逃したくないからです。
主は私たちに告げられたことがどれほど重要であるかを知っておられるので、私たちはそれを書き留めることを学ばなければなりません。もし預言者たちや使徒たちが、神が彼らに語られたことを忠実に書き留めなかったなら、私たちは聖書を手に入れることができなかったでしょう。同じく、あなたが祈るとき、確実に神はあなたに話しかけられます。神はあなたに導きと指示を与えてくださいます。また、あなたの人生と将来について、預言的な指示を与えてくださるかもしれません。その内容を忘れないように書き留めるのです。
祈り
祝福された父よ、私の心はいつも主の御言葉を聞き、受け取る用意ができています。私に啓示と超自然的な知識を与えてくださり感謝します。これらの聖霊の働きによって、私を通してこの地の解決策が現れるでしょう。神は、この世代の叫びに対する答えとして私を選んでくださったからです。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(コロサイ4:2)目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。
(ハバクク2:2)主は私に答えて言われた。幻を書きしるせ。これを読む者が急使として走るために、板の上にはっきり書きしるせ。
(エレミヤ30:1-2)主からエレミヤにあったみことばは、次のとおりである。イスラエルの神、主はこう仰せられる。「わたしがあなたに語ったことばをみな、書物に書きしるせ。