Think About The Lost
“そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。彼らは、その知性において暗くなり、彼らのうちにある無知と、かたくなな心とのゆえに、神のいのちから遠く離れています。” (エペソ 4:17-18)
今日の本文箇所は、信じない人の危険な立場を明らかにしています。信じない人は霊的な暗やみの中にいて神様のいのちと分離されています。言い換えると、神様のいのちから切り取られました。エペソ人への手紙2:3は、さらに信じない人々を御怒りの子どもだと言います。これは神様の御怒りまたは御怒りを受けるべき子らだという意味です。どれほど恐ろしい状態ですか!エペソ人への手紙2:12は、信じない人々を“この世にあって望みもなく、神もない人”だと言及します。
私は数年前にまだ学生であった時、この聖書個所を読みましたが、その考えが私から離れませんでした。私は神様なしに生きていく学校にいる学生たちを思い浮かべながら“愛する主よ、どうしてそのような暗やみの中に生きることができますか?どのように夜に寝床に入り次の日に神様なしに生きることができますか?”と考えました。
私は深い憐みで彼らのためにとりなしを始めました。私はこう祈ったりしました。“ああ神様、彼らがキリストを受け入れないまま死んで地獄に行かないようにしてください。私が彼らに近づき、イエス様を伝えることができるように助けてください。”私は彼らにイエス様を伝えなくてはならないという強い勧めを感じました。この世の中で神様なしで、何の望みもなく生きることよりもっと呪いなのは存在しないからです!あなたは新しく生まれ変わっていない友達、親戚、同僚、隣人、共に交わる人々に対してこのことを必ず考えなくてはなりません。彼らは世の望みもキリストもないのです。
あなたは彼らが続けて神様なしに生き、ますます暗やみの深淵へと陥るように放っておいてはいけません。望みのない彼らの状況について、あなたは彼らのためにとりなしをしなくてはなりません。彼らが暗やみの領域とサタンの勢力から神様の御子の栄えある自由へと解放されるように祈ってください。あなたがまさしく福音を持って彼らの人生を触れることができる機会を持った唯一の人かも知れません。したがって彼らにみことばを伝え教えてあげてください。神様はイエス様を送り、彼らのため死に渡されたほどに彼らを愛されたということを教えてください。(ヨハネ3:16)
たましいを救うことにあなたの時間と努力と資源を注いでください。主と主の福音と人々のたましいに向かうあなたの情熱が知れ渡るようにしてください。
祈り
愛する父よ、父の祝福のみことばを通しすべてのたましいの価値に対して悟らせてくださり感謝します。私は救われていないすべての者たち、私の友達、親戚、同僚、私と交わる人たちみなが、やみから光へと解放され、サタンの勢力から神様へと取り戻し、父の義にあずかる者となることを祈ります。力強いイエス様の御名によってお祈りします。アーメン。
参考聖句
Ⅱペテロ 3:9, マルコ 16:15
1年聖書通読
Ⅰコリント 9章
詩篇 128-134篇
2年聖書通読
コロサイ 2:8-15
エレミヤ 9章