Prophecy For Change

「私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。」(ローマ12:6)

預言の賜物は、それがどのように機能するか理解することはとても重要です。それによって、預言の賜物を正しく使うことができます。預言はしばしば信仰の告白において行われていますが、信仰の告白は、後に起ころうとする事や、来たるべき事の望みを宣言することです。

しかし、国、都市、家族、または他の人の生き方を変えることを、単に信仰の言葉を宣言するレベルだけではできません。神の御心と一致する変化をもたらすためには、神の御心と御霊の方向を知り、神の霊と一致する告白をする必要があります。

預言の賜物は、ただあなたの信仰の告白だけで行うのではなく、必ず啓示を通して行われなければなりません。例えば、あなたは、霊に導かれている祈り担当者が開く、「あなたの国への預言」と言う祈り集会にいるかもしれません。その結果、あなたは、あなたの国で見たいものについて預言の言葉を始めます。

しかし、単に導いた通りに預言したからといって、あなたが特定の時期のあなたの国に対する、神の考えを正確に話したわけではありません。あなたの言葉は、神の啓示と一致しないかもしれません。

これは預言の中には、後に起こることを言うだけではなく、啓示的な預言も必要であることを意味します。あなたは神の御心を知らなければなりません。神の御心を知るようになると、あなたはすべき言葉と、そして神と一致しない言葉どもがわかるようになります。

それが、まさに私たちが御霊の中でたくさん祈るべき理由です。私たちが御霊の中で祈るとき、私たちの霊はより開かれ、神の知恵が私たちの中にあふれて、正しい最善を尽くす言葉で私たちを導かれます。

さらに、聖書の勉強も重要です。聖書を研究し黙想すると、あなたの霊は輝きます。神の御心と一致する告白の祈りをすればするほど、預言ができるように、神のご計画と目的についての悟りを与えられます。ハレルヤ!

祈り
愛する御父よ、預言の賜物に感謝します。預言は私の生活の中で機能しており、預言によって私は、私の世界を祝福し、立たせます。私は世界の人々の心に父の義が確立されることを預言します。そして、福音の真理を通して、救い、癒し、健康、繁栄、成功、救済、完全性、守り、平和と喜びが地上の国々へと広がります。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(1コリント14:1-5) 愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。2 異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。3 ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。4 異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。5 私はあなたがたがみな異言を話すことを望んでいますが、それよりも、あなたがたが預言することを望みます。もし異言を話す者がその解き明かしをして教会の徳を高めるのでないなら、異言を語る者よりも、預言する者のほうがまさっています。

(エゼキエル37:9-10) そのとき、主は仰せられた。「息に預言せよ。人の子よ。預言してその息に言え。神である主はこう仰せられる。息よ。四方から吹いて来い。この殺された者たちに吹きつけて、彼らを生き返らせよ。」10 私が命じられたとおりに預言すると、息が彼らの中にはいった。そして彼らは生き返り、自分の足で立ち上がった。非常に多くの集団であった。

(使徒2:17) 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。