Our Primary Responsibility As King-Priests

「また、私たちを王国とし、ご自分の父である神のために祭司としてくださった方である。キリストに栄光と力とが、とこしえにあるように。アーメン。」(黙示録1:6)

すべてのクリスチャンは、神にとって王の祭司です。あなたは、「私は祭司の召しに応じたことがありません」と言うかもしれません。しかし、あなたがイエス・キリストをあなたの人生の主として迎えたその日、あなたはその務めに招かれました。王の司祭としてあなたの主な責任は、とりなしです。

とりなしするとき、あなたは神と同行します。あなたは他の誰かに代わって、神の御心を引き渡すために、神と見方をします。これはあなたが正確に祈るために、ある人、国、状況、あるいは祈り対象が何でも、それに関する神の御心と目的を知っておく必要があるからです。

一部のクリスチャンは、とりなしの働きが特定のクリスチャン、または教会の祈りグループでの人々の働きであると、誤った信念を持っていますが、それは本当ではありません。私たち全員にとりなしの義務があります(ヤコブ5:16)。

1テモテ2:1-4節に、使徒パウロは、聖霊によって、こう書いています。「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。…そうすることは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることなのです。 …」 ですから、あなたは王の祭司としてあなたのとりなしのミニストリーを果たさなければなりません、そしてその際に、注意すべき確かな事実があります。

まず、とりなしは、常に他の人の代わりにします。第二に、あなたの祈りは、他の誰かが、神の御心と一致するために、粘り強く祈り続ける必要があります。ですから、あなたは必要さに応じて祈り続き、あなたが変化を望む人や状況に、神の力の影響を集中させる必要があります。また、あなたの霊からの勝利のサインに気をつけてください。その時が、あなたの祈りに対する、あなたの確信が明らかになる時です。

とりなしのミニストリーに参加し、イエスの御名で変化を起こすことを学びなさい。神は、あなたの家族、あなたの周りの人々の人生の出来事に対する権威をあなたに与えられました。あなたはこのような任務を、王の司祭として、そしてとりなしのミニストリーを通して達成することができます。

祈り
愛する天の御父よ、忠実である者として、私にとりなしの奉仕を任じられ、ありがとうございます。私は、イエス・キリストの福音は人々を自由にし、世界の諸国で栄光を与えられることを確認します。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(伝道の書8:4) 王のことばには権威がある。だれが彼に、「あなたは何をするのですか。」と言えようか。

(ローマ8:26-28) 御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。27 人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。28 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

(1ペテロ2:9-10) これらのことでわかるように、主は、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不義な者どもを、さばきの日まで、懲罰のもとに置くことを心得ておられるのです。10 汚れた情欲を燃やし、肉に従って歩み、権威を侮る者たちに対しては、特にそうなのです。彼らは、大胆不敵な、尊大な者たちで、栄誉ある人たちをそしって、恐れるところがありません。