4月3日(日)
喜んで感謝しましょう                  
Rejoice And Be Grateful

「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから」(黙示録19:7)

真のキリスト教とは、神の御言葉への信仰によって生きることです。御言葉にあってあなたの中にある神の命について永遠に感謝し、神に栄光を返すことです。感謝するあなたの表現力は、あなたが偉大な道を歩むための鍵です。ダビデは、公に主への感謝を表現することを恥じることなく、また恐れず、何度も歌や詩で感謝の気持ちを表現したのです。彼がそれほど偉大な人生を送ったのも不思議ではありません。

あるとき、私は主のすばらしさを黙想し、主がなされたことに感謝しているうちに、歴代誌上16章に記されているダビデの詩篇の一つに引き寄せられました。「その日その時、ダビデは初めてアサフとその兄弟たちを用いて、主をほめたたえた。主に感謝して、御名を呼び求めよ。そのみわざを国々の民の中に知らせよ」(歴代誌上16:7-8)。これはとても美しいです。

残酷で暗い世の中で、主が私たちのためになさってくださったこと、そして、主が私たちの人生の中でイエスを特別な方法で栄光を与えてくださったことに気づくと、私たちは主への感謝でいっぱいになるはずなのです。目がくらみ、自分の身の周りで起こっている、感謝すべきすべての良いことに気づかないで生きている人たちのように暮らさないでください。

今日の御言葉の「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう」を、NIV訳には「私たちは喜び楽しみ、主に栄光をお返ししましょう!」と書かれています。私たちは常に主を賛美し、主がこの世と世の制度に対して、勝利を与えてくださった唯一の方であることを宣言すべきなのです。主は私たちの人生の中でイエスの御名を高められ、私たちを通して世界に救いを広めてくださっているのです。あなたの人生を主に委ね、日々、主への感謝で満たしてください。

祈り
天の父なる神よ、この世と世の制度を越えて勝利をもたらし、この世に打ち勝つ信仰を私の霊に授けてくださったことを感謝します。主は私の人生の中で主イエスの御名を高め、私を通して多くの人々に救いをもたらしてくださいました。私は主の御業と私の人生における、主の力のすばらしさを知らせていきます。朝ごとに主のあわれみと、新たな主の愛に感謝します。天においても、すべての地においても、永遠に主の御名があがめられ、栄光がもたらされますように、イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(詩編103:1-3)わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、

(詩編107:1)主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」
(エペソ5:20)いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。

(詩編32:11) 主はダビデに誓われた。それは、主が取り消すことのない真理である。「あなたの身から出る子をあなたの位に着かせよう。