3月31日(金)
今日は私たちの時である
This Is Our Day
「神の国はことばにはなく、力にあるのです。」(第一コリント4:20)
イエスがこの地上に来られたとき、それはイエスの時ではありませんでした。ルカ22章53節で、イエスは十字架にかけられる寸前に、兵士たちにこう言われました。「… 今はあなたがたの時です。暗やみの力です」。それで、イエスはご自身が逮捕されることを許されたのです。イエスは宣教されるとき、イスラエルを越えては行きませんでした(ルカ24:49)。それはイエスの時ではなかったのです。
キリストの日とは、キリストが諸国民を裁くために戻って来られ、地上において千年の統治が始まります。(ピリピ1:10、ピリピ2:16、テサロニケ2:22参照)。聖書には、「その日、ユダは救われ、イスラエルは安らかに住む。その王の名は、『主は私たちの正義』と呼ばれよう」(エレミヤ23:6)とあります。
それらのことはすべて、主の時代である千年の間に起こるのです!これが千年王国でのことです。しかし、今日は教会の日なのです。神に栄光をお返しします!これを意識して有益にするのです。今日こそ、神が与えてくださったものすべてを、神の栄光のために使わなければならない日です。あなたの人生に力を発揮しなければなりません! 神の王国は言葉だけではなく、力にもあるのです。
イエスと使徒たちが行ったとてつもない奇跡、しるし、不思議は、私たちを励まし、同じ御霊の力によって、私たちの時代にも同じことができることを知らせるために、聖書に記されています。あなたが持っているものを使うのです。神をほめたたえます!
祈り
今日は教会の日です。いつも私たちをキリストにおいて勝利させ、私たちによって神の知識の香りをあらゆる場所に現してくださる神に感謝します。主よ、主の栄光と私たちの人生の中で力を発揮するために、私たちに与えてくださったすべてに感謝します。超自然的な現象は、教会にとって日常的な体験となりました。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。
参照聖書
(イザヤ53:10)しかし、彼を砕いて、痛めることは主のみこころであった。もし彼が、自分のいのちを罪過のためのいけにえとするなら、彼は末長く、子孫を見ることができ、主のみこころは彼によって成し遂げられる。
(ローマ8:19-21)被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。 それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。