Get Serious With God

「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。罪ある人たち。手を洗いきよめなさい。二心の人たち。心を清くしなさい。あなたがたは、苦しみなさい。悲しみなさい。泣きなさい。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えなさい。」(ヤコブ4:8-9 )

エペソ5:15-16は、特に終わりの時代に私たちに適切な戒めです。「そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。」私たちは非常に邪悪な時代に生きています。神の子として、あなたは不用意に生きてはいけません。あなたはイエス・キリストに属しています。それゆえ、あなたの人生と共に主に仕えなさい。主のために歩んでください。

聖書に、「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい」とあります(1コリント6:19-20)。あなたは自分のものではなく、イエス・キリストのものです。神はあなたの人生への目的を持っておられます。ですから、キリストの中であなたの目的を見つけ、それを果たすことが、あなたにとって最も重要なことです。

人生とは、個人の夢や計画、抱負(ほうふ)や野心を成し遂げるものではありません。聖書はこう述べています、「このように、これらのものはみな、くずれ落ちるものだとすれば、あなたがたは、どれほど聖い生き方をする敬虔な人でなければならないことでしょう」(2ペテロ3:11)。あなたが、この世界で見られる美しい建造物や、世的での成就も何の意味がありません。すべてが破壊されるでしょう。

これは、これまでに最も美しい神殿を建てたソロモン王を思い出させます。その神殿は大いに褒められ、神もソロモンと共に喜び、祝福しました。しかし、私たちの神は人の手で作られた神殿に住んでおられません。彼らが偶像礼拝に落ちて、バアルに仕え始めたとき、神の言葉に従って歩かなかった結果、美しい神殿は破壊されました。

神は地上の事柄を気にかけません。あなたがこの世で享受できるすべてのものは、すでにこの地上に存在したものから来ています。もしそれが本当なら、全てのものを創造された方のために生きてみてはいかがでしょうか。あなたの人生を尽くして、主に仕えてください。主への奉仕を真剣に、熱心に仕えてください。

祈り
私は神の栄光のために生まれ、主と共に歩んで、主に栄光を表すために生まれました。主は私の人生で主に仕え、主にふさわしい道を歩かせて、すべてのことにおいて主を喜ばせ、あらゆる良い行いにおいて実りあるものとなるように、初めから計画されました。これが、私たちの毎日の情熱、追求、および目的です。イエスの御名によってお祈りします。アーメン。

参照聖書
(1ペテロ1:18-19) ご承知のように、あなたがたが先祖から伝わったむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、19 傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。

(エペソ2:10 ) 私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。

(1コリント7:23) あなたがたは、代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。