2025年8月27日(水)
人々の魂の為に戦う
Contend For Their Souls
「あなたがたの仲間のひとり、キリスト・イエスのしもべエパフラスが、あなたがたによろしくと言っています。彼はいつも、あなたがたが完全な人となり、また神のすべてのみこころを十分に確信して立つことができるよう、あなたがたのために祈りに励んでいます。」(コロサイ4:12)
教会で正しい生活を送っていない人や、教会に来なくなった人を見かけた時、あなたはどうしますか?状況に嘆いたり、彼らを非難したりするのではなく、彼らが回復するまで祈りによってとりなしてください。彼らの魂のために祈り、戦ってください。すべての魂は神にとって価値あるものであり、聖書は神がすべての人が救われ、真理を知ることを望んでおられると教えています。
これが、牧師やリーダーが教会に来る人々を扱う際に慎重でなければならない理由の一つです。一部の人は厳しく、人々を教会から追い出すようなことを平気でします。しかし、真の魂の救い手は違います。あなたは、魂を救うために必要なものが何であるかを理解し、彼らを守るために必要なすべてのことを行うからです。
私は、一人の魂のために泣きながら、その魂がキリストに導かれ、信仰に戻るまで絶えまなくとりなしの祈りを捧げました。これが、私たちが適切な時に、適切な方法で、適切なことを祈らなければならない理由です。そうすれば、私たちは勝利します。教会はとりなしの祈りに時間を優先すべきです。
エパフラスは、冒頭の聖句で、自分の必要のために祈っていたのではありません。他の人のために祈っていたのです。彼はとりなし者でした。彼はすでに神の栄光の中を歩んでいましたが、他の人々もその栄光の中を歩み、人生における神の計画の完全な状態に達するように祈っていたのです。
これがあなたも毎日すべきことです。とりなし祈りをし、彼らの理解の目が神の王国の現実へと開かれ、神の御心に関する知識で、知恵と霊的な理解で満たされるように祈ってください。ハレルヤ!
祈り
愛する父よ、私は熱心さと他の人の霊的成長と回復のために、献身的に祈っています。したがって、迷い出た者たちが速やかに回復し、彼らの情熱が霊的なものに注がれ、決して怠惰や鈍さではなく、霊的に熱心になり、主に仕えるようにとりなし祈りをします。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(ヤコブ5:16)ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
(1テモテ2:1) そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。
(エペソ3:14-19) こういうわけで、私はひざをかがめて、天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。