The Lord Your Salvation!
“【主】は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。”(詩編 27章1節)
ダビデは、上記の詩編を書いた著者で、優れた神の預言者でした。彼はこう言いました。「【主】は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。(詩編27:1)」これは、「主は、私に光を与えて下さいます。」と、言うのとは違います。ダビデはここで、主があなたの救いであられるなら、あなたは救いの中にいるということを、言おうとしています。他の言葉で言うと、あなたが何処へ行こうとも、既にあなたは全ての問題から救われたという言葉です。
例えば、聖書にはこう言われます。「主の名は堅固なやぐら。正しい者はその中に走って行って安全である。(箴言18:10)」ですから、そのやぐらの中に居るなら、あなたは安全です。主の御名はそのやぐらです。これは、あなたが主の御名を呼んだなら、あなたはそのやぐらの中に居るので。安全だという意味です。主を賛美します!主があなたの救いであられるなら、あなたは何も恐れる必要はありません。つまり、問題から救いを得るために、主を求める必要はありません。主は既にあなたの救いであられます。ダビデはこの様な意識を持って戦場に行き、全ての戦いに勝ちました。
ダビデの戦いでは敗北したことがありません。彼がイスラエルの王であった時、イスラエルが負けた唯一の戦いは、ダビデが参戦していなかった戦いでした。彼は戦いに負けたことがありませんでした。何故でしょうか。理由は、彼が「主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。(詩編27:1)」の言葉を理解していたからです。この御言葉があなたの意識にしてください。主をあなたの救いとして理解したとき、あなたの恐れは消えます。あなたが主の中に居ることで、あなたは安全です。何にも恐れる必要がありません!主があなたの救いであることを心に留めてください。その意識が、神と歩むあなたの人生を変えてくれるでしょう!
告白
主は私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。私の中におられるキリストが私の守りです。ですから、何も私を倒せず、私を攻めるために作られた武器は、どれも役に立たなくなります。主は私の盾であり保護者で、私は何も、誰も恐れません。私は安全の中に住み、行動し、存在するからです。
参考聖書
詩編 27:1-3 主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。:2 悪を行なう者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。3 たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。
詩編 91:5-8 あなたは夜の恐怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れない。6 また、暗やみに歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。7 千人が、あなたのかたわらに、万人が、あなたの右手に倒れても、それはあなたには、近づかない。8 あなたはただ、それを目にし、悪者への報いを見るだけである。