Refuse The “Inadequacy Syndrome”
「子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。」(1ヨハネ4:4)
教会の多くの人々の間には、十分ではないという思い(inadequacy syndrome)を持っており、それが非常に長く続いたので、今では正常に感じられています。たとえば、「主よ、私を満たしてください。私はあなたに渇きます!」と言ったことを聞いたとしましょう。彼らは、神に渇きをより多く叫ぶほど、神は彼らに迅速に応答すると考えています。しかし、そのような宣言は、私が誰であり、キリストにあって何を持っているかの御言葉に一致しません。
しばらく考えてみてください。神ご自身が満ち満ちた豊さの中で、あなたの内に住んでおられているのに、どれほどもっと神を望みますか? あなたは父の中にいて、父はあなたの中におられます。この現実を十分に意識してください。神に手を差し伸べようとしたり、見知らぬ人や異邦人のように振る舞ったりするのはやめてください。あなたは神と一体です。ハレルヤ!多くの人の問題は、御言葉について知らないことです。
聖書は、あなたの中におられるキリスト、栄光の望みであると語っています(コロサイ1:27)。あなたの中に住んでおられるのは、神の一部ではなく、神の性質の全体です!あなたは神によって満ち満ちています。聖書によると、あなたは聖霊が宿る神殿です。あなたは神の宮であり、生ける幕屋です。神は、あなたの内におられるよりも、もっと天国の御座におられるのではありません。この真実を信じてください。この真実は、依存しようとする心と十分ではないという考えを取り除いてくれるからです。
私たちが自分の弱さを告白すればするほど、私たちの内におられる方が偉大になるという考えは間違いです。そうではありません。御言葉に反する話をしないでください。あなたの不十分さを表れる告白は、キリストにあってあなたの信仰と有効性を破壊するだけでなく、イエスがあなたのために成されたことすべてに反しています。たとえば、今日の本文箇所を読んで、まだ「主よ、私が克服するように助けてください」と祈ることができるでしょうか。あるいは、「私たちはいつか克服する」と言えるでしょうか。
御言葉はあなたが勝ったと述べています。この御言葉は過去形であることに注意してください。約束ではなく、すでに起きた事です。今日の実在です。あなたがどう感じているか、周りで何が起こっているかに関係なく、あなたの告白は、必ず御言葉があなたについて述べているのと一致しなければなりません。不適切な感情を告白しないで、御言葉を告白しましょう。
告白
私は御父の中にいて、御父は私の中におられます。私はこの実在を意識しています。どこへ行っても、私は永遠に私の中におられる御父と一緒に行きます。私は神聖の本部です。私は神の中で生きて、動いて、存在します。私は世界を支配します。神に栄光がありますように!
参照聖書
(コロサイ2:9-10) キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。10 そしてあなたがたは、キリストにあって、満ち満ちているのです。キリストはすべての支配と権威のかしらです
(コロサイ1:26-27) これは、多くの世代にわたって隠されていて、いま神の聖徒たちに現わされた奥義なのです。27 神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。
(ヨハネ1:16) 私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。