He Came to Do Much More
「私たちは彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私たちは、みこころによりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このようにあらかじめ定められていたのです。」(エペソ1:11)
イエスがこの世界に来た本当の目的と、イエスや福音について一致しない考えを持つ人がいます。イエスは、罪から救うために来られたことについて、彼は、そのために来たのではない、と考えます。ある人々が見るに、イエスは私たちを罪から救うために来られました。しかし、それは、イエスが来られた本当の理由ではありません。そうです。イエスは、罪から私たちを救いましたが、それよりもはるかに多くのために来られました。 確かに、イエスは罪から解放しました。しかし、もっと多くのことをするために来られました。
ある人たちは、イエスは、サタンと闇の勢力から解放するために来られたということは知っています。 もう一度言いますが、それはイエスが来られた理由ではありません。では、なぜ、イエスは来られ、生きられ、死なれたのでしょうか。単に、罪と悪から救うためだったのでしょうか?彼はもっと多くの目的のために来られました。確かに、イエスは、私たちを罪とこの世の悪から救い出されました。しかし、それらは、手段に過ぎませんでした。聖書には、以下のように記録されています。「私たちをそこから連れ出された。それは私たちの先祖たちに誓われた地に、私たちをはいらせて、その地を私たちに与えるためであった。」(申命記6:23)
この聖句には、大切な3つのポイントがあります。まず、「私たちをそこから連れ出された」。二番目に、神が連れ出された理由について、「私たちをはいらせる」ためであったこと。三番目は、その最終的な目的は、「その地を私たちに与えるためであった」ことです。 全体的な意図は、連れ出すことにあった訳ではないのです。イエスは、悪魔から解放するために救ったのではなく、神の豊かさを受け継ぐために、キリストのもとへ置いて与えるために、救ってくださったのです。
使徒の働き26:18では、使徒パウロが主イエスは異邦人にどのように送られたが記録した箇所です。「それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。」 キリストの元に来た時、あなたは罪の赦しと解放だけを得たのではなく、あなたは、相続者となったのです。「私たちは彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私たちは、みこころによりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このようにあらかじめ定められていたのです。」(エペソ1:11)
どんなキリスト者も人生が破壊され、貧しくなるべきではありません。聖書は、私たちはキリストともに受け継ぐものとなったと教えています。(ローマ8:17) あるクリスチャンは自分自身を貧しくなるように召されているという人がいるかもしれません。でも、そのことがその人を貧しくしているのではありません。その人は、自分が何に属しているのか無知なだけです。神の計画は、あなたをキリストの目的のとおりにすることです。そして、神はすでにその計画を始めておられます。
告白
イエスは私に豊かな命を得させるために来られました。今や、私は、神とともに歩むものとされました!神の祝福がありますように!私の人生は、神の栄光と義と神の恵みと愛の証です。ハレルヤ!
参照聖書
詩篇112:1-3 ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。その人の子孫は地上で力ある者となり、直ぐな人たちの世代は祝福されよう。繁栄と富とはその家にあり、彼の義は永遠に堅く立つ。
エペソ1:11 私たちは彼にあって御国を受け継ぐ者ともなったのです。私たちは、みこころによりご計画のままをみな実現される方の目的に従って、このようにあらかじめ定められていたのです。
ガラテヤ4:1 ところが、相続人というものは、全財産の持ち主なのに、子どものうちは、奴隷と少しも違わず、