Praying Always In The Spirit
「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」(エペソ6:18)
時々、御霊が使徒パウロを通して、すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさいと言われたことが、何を意味するのかと疑問に思う人がいます。この箇所は非常に明確です。別の訳では、「あらゆる種類の祈りで」と言っています。神はこう言われています。「わたしはあなたが御霊によってあらゆる種類の祈りをもって祈ってほしい」つまり、さまざまな種類の祈りがあるということです。ですから、それが信仰の祈りであれ、あるいは感謝の祈り、とりなし祈り、同意の祈り、献身の祈り、または預言的な祈りであれ、その祈りに加えて聖霊によって祈ってください。
御霊の中で祈ることは、祈りの種類の一つですが、パウロは、どの種類の祈りであってもそれに加えて御霊の中で祈るべきだと私たちに言っています。「私はとりなし祈りを祈っているので、私は今日、御霊の中で祈っていません」とは言わないでください。いいえ、私たちは祈るとき、御霊を除外することができません。私たちは必ず異言で祈らなければなりません。異言の祈りは御霊によって祈ることで、それは、あなたの霊から出る祈りです。
例えば、信仰の祈りをしたいなら、信仰の宣言を解き放つ前に、異言の祈りから始めるべきです。まるで食べ物を食べるときは、水を飲むのと同じです。あなたがタンパク質や野菜など、どの種類の食べ物を食べるにも、水と一緒に飲むことを意味します。使徒パウロは、コリントの教会にこの真理を伝えながら、次のように語っています。「もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。」(1コリント14:14-15)
これを真剣に受け止めてください。常に御霊の中で祈りなさい。そうすればあなたの人生はますます向上し、輝きの中で進歩するでしょう。あなたは常に賛美と共に活気に満ち溢れるでしょう。クリスチャンとしてのあなたの歩みは、より効果的で、状況はあなたの足元に屈します。
祈り
愛する御父よ、祈りの機会と特権に感謝します!御霊の中で効果的に祈るように教えてくださりありがとうございます。私は、祈りを通して、途方もない力を発揮するように、インスピレーションを得て励まされます。私の最も神聖な信仰に基づいて自分自身を築き、キリストにあって完全な支配の人生をもたらします。イエスの御名によってお祈りします。アーメン!
参照聖書
(エペソ6:18) すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。
(ユダ1:20) しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、