Bearers Of His Divine Message

「祭司のくちびるは知識を守り、人々は彼の口から教えを求める。彼は万軍の主の使いであるからだ。」(マラキ2:7)

キリストにあって、私たちは神の王であり、祭司とされました。(黙示録1:6)したがって、私たちは、キリストにあって、神の祭司の働きを務めています。 祭司のくちびるは知識を守るべきです。この意味は、あなたのくちびるは、神の知識が溢れ、他の人に神のいのちと道を教えるということを意味します。リビングバイブルによる翻訳だと、今日の本文の後半はこのように訳されています。「祭司は、全能の主のメッセンジャーである。人は、彼の導きに従わなければならない。」

Ⅰペテロ4:11では、こう語っています。「語る人があれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕する人があれば、神が豊かに備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。栄光と支配が世々限りなくありますように。アーメン。」 もし、誰かが神について知りたいというなら、その人は、あなたのところへ来るはずです。 彼らは、あなたの口から、神の御言葉と主の知識を聞く必要があります。あなたは神の知識と御国の情報の預かった人になるべきです。

聖書は、神は私たちを通して神を知る美しく芳しい知識をすべての所に広げてくださいます。 「神に感謝します。神はいつでも、私たちを導いてキリストによる勝利の行列に加え、至る所で私たちを通して、キリストを知る知識のかおりを放ってくださいます。」(Ⅱコリント2:14) 私たちは世界にこの御言葉を知らせる責任があります。 ですから、出て行って、御言葉を教えましょう。

イエスは、あらゆる国の人々を弟子にして、彼らに神のいのちについてすべてを教えるために、私たちを全世界に遣わしました。(マタイ28:18-20) モール、お店、スーパー、近所、団地、職場に行ってください。全ての所に行って、人々に、神のためにどのように生きるべきか教えなさい。

祈り
愛する御父よ、私を神のメッセージの担い手、和解の働き手としてくださって感謝します。私はキリストの救いのメッセージを私の世界にもたらし、あなたの栄光の御国の不思議を知らせ、人生に触れ、苦しんでいる人に解放を、暗闇にいる人に、神の子どもとされる栄光の自由をもたらします。イエスの御名で祈ります。アーメン。

参照聖書
マタイ28:18-20  イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

ホセア4:6  わたしの民は知識がないので滅ぼされる。あなたが知識を退けたので、わたしはあなたを退けて、わたしの祭司としない。あなたは神のおしえを忘れたので、わたしもまた、あなたの子らを忘れよう。